常駐警備と機械警備の併用している建物は多いですが、 意味があるのですかね？ だって常駐している警備員がいるのだから、…

Question

常駐警備と機械警備の併用している建物は多いですが、
意味があるのですかね？
だって常駐している警備員がいるのだから、
常駐警備とローカルシステムでいいのでは？常駐している警備員を差し置いて、
別の警備会社が発報してから来る意味があるのですかね？
これだと余計に時間がかかるし

Answer 1

＞来る意味があるのですかね？

意味は有ります。

一般の施設警備員は、その程度です。
しかし高度に教育を受けたアルソック・セコムなどの警備員は優秀です。
施設内に有る銀行ＡＴＭ・宝石などの貴金属店、は別途セコムと契約しています。
やはり警備員に対しての信頼度の差でしょうね。

常駐警備員は予備で何かの役に立てば良い、メインはセコムにお任せ。
これが経営者の考えなのだろうと思います。。

Answer 2

現役の警備員です。施設警備に従事しています。

私の勤務する建物にも、大手の機械警備が
導入されています。

実際に現場で勤務していると、
それなりの意味は あると思います。

「 警備システムの運用 」の面で
考えると、建物の管理者が 警備システムを
全くの「 ゼロ 」から 構築するとなると
大変な労力と時間 費用が かかると思います。

機械警備の大手に依頼する方法も ありますが
「 ローカルシステム 」の導入を 依頼されても、
あまり 良い返事は 返ってこないかもしれません。

スーツに例えると「 オーダーメイドスーツ 」と言う
形でしょうか。

現場や会社によっても 違うでしょうが、
私の勤務する現場では 機械警備会社が設置した
操作用端末（ パソコン ）は 警備員が操作可能と
なっていて、日常の業務でも 操作することは 多いです。

様々な建物で採用されている警備システムですから
業態や規模などで 使えるシステムは 基本の形が
いくつか あると思います。

完成している 基本のシステムに 顧客の要望で
様々な機能を 変えて 私の現場で使用している
システムは スーツに例えると
「 イージーオーダースーツ 」という形でしょう。

基本のシステムが あるので、マニュアルには
様々な状況に応じた 説明が記載されていますし、
何か 不具合があれば 機械警備会社の
技術担当が来て 対応してくれます。

自力で構築したシステムを使う事で 色々な負担が
増える可能性を 考えたら 機械警備会社の
完成した システムを導入した方が 良いと
考えているのでしょう。

当然ですが、このような考え方で 使っている
機械警備システムですから、建物に常駐している
警備員が 何かあれば 真っ先に対応することが
求められますし 機械警備の会社も その辺は
判っていて、緊急通報が発報して 機械警備会社から
問い合わせの電話が 入った際に
「 判りません・どうなんでしょう・私は新人で 」と
言い訳を 繰り返した隊員が いましたが、
この時は 警備員のレベルが あまりにも低いことで
機械警備会社から 後で
「 隊員の教育を もっとしっかり実施して下さい 」と
苦情が 入りました。

Answer 3

私も警備員が常駐しているならローカルシステムで充分だと思います。