年度末で会計年度制度が始まって３年が経ちます。 会計年度にはフルタイム(元々は嘱託の人達/任期最長５年)と パートタ…

Question

年度末で会計年度制度が始まって３年が経ちます。
会計年度にはフルタイム(元々は嘱託の人達/任期最長５年)と
パートタイム(元々は臨時職員の人達/任期最長３年)の２つに分かれます。パートタイムの人達は３年で必ず任期満了となり、
同じ所属で継続して雇う事は不可能です。
再度その所属で働くには、働いた年数の半分の月日が経ってから
(３年いたなら１年半の期間を開けたら戻る事は可能)
という感じです。
そこで思ったのですが、
パートタイム３年で任期満了し、４月１日からはフルタイムに切り替えていくらかの期間はフルタイムとして働き、またパートタイムに戻すという事を繰り返す事って可能なのでしょうか？
年度末、私の市の会計年度(パートタイム)はどさっと辞める事になります。

Answer 1

＞年度末で会計年度制度が始まって３年が経ちます。
そうするよう法的に決まっているわけではないですよ。
https://nrwwu.com/topics/1651/
自治体によっては公募を決めずにずっと更新し続けるところもあるようです。

で、会計年度は1年ごとの任期更新です。

3年で、というのは、あなたの勤めている自治体が決めていることですかね？
フルタイムで6か月以上勤務すると自治体は退職金を負担しないといけなくなるので、パートの人をフルタイム雇用することは少ないと思いますが。

Answer 2

その制度を定めたときに何らかの勘違いまたは混乱があったものと思います。
任期が最長５年というのは、非正規労働者が5年を超えて契約を繰り返せば、当人が申し出ることによって有期雇用契約に転換できる権利を有することによるものと思います。
一方3年での契約終了は派遣社員に対する規制であり、パートタイム労働者に対するものではありません。フルタイム労働者・パート社員労働者はともに無期雇用契約でなければ非正規労働者（有期雇用）です。
よって、パートタイムとフルタイムを交互に繰り返すことに意味はないものと思います。