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動物関係の仕事についている2年目社会人です。 職種は変えず転職するか別業界の仕事に移るか悩んでいます。私は小さい頃からずっと動物が好きで将来は動物関係の仕事につくんだと周りに言ってきました。周囲の人達(身内や知人)も私が動物が凄く好きだと知っている為貴方はきっと将来動物関係の仕事をするんだろうね、動物と一緒にいるのが幸せそうだと言われてきましたが、私は高校1年生の時から絵を描く事が趣味になり暇な時間が有ればずっと絵を描きアルバイトで稼いだお金で画材を沢山揃えたりと本格的に趣味に没頭する機会が増えました。 元々高校卒業後は動物の専門学校を考えていましたが高校3年の頃にはイラスト関係の学校や仕事にも興味を持っていました。軽い気持ちで親に伝えた事がありましたが絵を仕事にしていくのは大変なんじゃないか、絵で生活できる人は一握りと言われた記憶があります。正直高校3年の時の私の画力は周囲の人よりかは少し上手い位で自分でも今後仕事にしていくなら相当な努力をしないといけないし努力をしても仕事として出来る見込みは無いと思っていました。それに比べて私の目指していた動物業界の職種は非常に就職率が高いです。将来の事を考えれば動物業界の方へ行った方が良いんだろうと考えていましたが、今思うと私はその時周囲の目をすごく気にしていたんじゃ無いかと思いました。昔から私が動物の仕事に就くと周囲に言ってきたのが原因ですが周りの人達から「貴方は動物の仕事をきっとする/動物に携わる仕事をするのが幸せなんだろね」と言われ続けそうでないといけないと思い込み私は動物業界に入ったんじゃないのか… 専門学校に入ってからも私は絵を描くのを続け、誰かに趣味や今継続して続いてる事、自慢できる事は何かと聞かれれば必ず絵の事を言います。しかし私が選んだのは動物業界なので学校では技術知識共にしっかりと学びそれなりに資格もとり結果も残しました。 今は私が目指していた職種につき現在2年目ですが最近職場での人間関係や仕事内容が原因で転職を考えています。人間関係に関してはアットホームすぎる職場に私がついて行けなくて少し気疲れをしている位で物凄く酷いと言うわけでは無いのですが、今勤めている所が専門の現場では無い、また教えてくれる人材もほぼ居なく時間もない為今後この職場にいても技術はあまり上がらないと元専門の現場にいた先輩に教えてもらいました。今の職種を続けるなら技術を上げたいと思い専門の現場に転職しようかと思っていますが、それを考えると同時に本当に今の職種を続けても良いんだろうかと考えるようになってきました。正直今後一生今の職種を続けたいとは思っていない所もあります。しかしどうしても周りの目を気にしている自分もいます。私が動物業界を離れるのは必ず周囲の人達(特に身内)は驚き何故離れるのかも凄く聞いてくると思います。それ程私が動物好きだったと言う事を知っているからです。専門学校ではそれなりに頑張ってきたつもりですが気持ち的には同じクラスの子達よりもその職種に就きたいという気持ちは弱かったと思いますしそれは今も同じだと思います。職場を変えたら気持ちは変わるかもしれないし変わらないかもしれない、今も動物は大好きですがこんな中途半端な気持ちの状態で命を預かる動物業界の仕事を続けても良いのか。技術を向上させるなら専門の現場に転職しようかと考えているのも周囲の目を気にしてその職種に執着しているだけだからなのか、、 今でも絵を描く事は続けており絵の仕事を夢みたりもしていました。どちらも技術職なのにあやふやな気持ちを持つ自分がとても嫌になってきます。 どちらも好きな事だったのに転職を考えだしてから最近はそれらの職業の事を考えるのがしんどくなってきました。 まだ働き出してから2年目なのと専門学校にまで行ってとった資格や学んだ事も沢山あり今職種を変えるのは勿体ないのではないか。動物業界とは全く関係ない職種となると0からのスタートとなるので不安も大きいですが一度離れてみた方が良いのか。 専門職から一般企業に転職された方のきっかけや一般企業に勤められてから気持ちに変化など何かあれば教えて頂きたいです
同じ職種に転勤された方も気持ち的に変化はあったのかご意見頂きたいです。 また人間関係が理由で職場を変えて自分に合った場所は見つかるのか…自分次第かとは思いますが転職する上で不安な事でもあるのでお伺いしたいです。
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私は入社三年目でグラフィックデザイナーから普通の事務員に転職しました。 理由は、業務時間が長すぎて(一日15~18時間)健康を保つことが難しくなり、好きな絵を描く時間もほぼ無かったからです。(正確には無理に描いていたのですが、睡眠時間がほとんどなくなる事態になり、体調がぐちゃぐちゃになりました) 転職するときには、「自分が何のために転職するのか」を一つに絞りこむ必要があります。 私の場合、デザイナーを続けていたら死ぬ可能性もあったと思うので、(何度か倒れた)とにかく「健康的な生活を送れること」が第一でした。 あとは好きな絵を趣味でも描く時間がとれることです。 つまり「残業時間が少ないこと」が第一目標でした。 とはいえ、他がどうでも良いわけじゃないので、「正社員であること」「社保などがきちんとしていること」は最低条件に。 あとは「給与が前職と同レベルであること」なども考慮しました。 人間関係は、正直二の次でしたが、面接の時点であまりに合わなさそうなところは候補から外しました(ただ、そういうところは給与面なども悪かったので) 結果的には親の紹介で転職したのですが、自分でも一応いくつか内定はとりました。ただ自力でとった内定はあまり良くない感じだったので(小さすぎて今にも潰れそう・採用担当者がいいかげんすぎなど)、結果から考えると、まともな内定は自力では取れず、親頼みという感じにはなりました。 転職後は、希望通りの生活が送れ、人間関係も結果的に悪くなく、結婚後家庭の事情で退職するまで10年以上勤めました。 趣味の絵もその間に多少仕事になるくらいにできました。 デザイナーとして培ったスキルはほぼ次の仕事では活きず、仕事内容もはっきりいってあまり面白くなく、本当に給与のためだけに働いていた感じです。キャリアになる仕事内容でもなく、友人の一人も作らず、10数年は本当にただ生活のためだけに働いていました。 参考までに。
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