今日のニュースでＩＢＭの解雇通達はひどいなあと思いました。アメリカ式の経営に基づいて、非常なまでの切捨て。おそらく解雇す…

Question

今日のニュースでＩＢＭの解雇通達はひどいなあと思いました。アメリカ式の経営に基づいて、非常なまでの切捨て。おそらく解雇する中間管理職もそれを推進しながら「次は自分だし、ずっとこの会社にいられるわけじゃないと思ってるんでしょうね。こういうの聞くと、護送船団方式の従来の会社と従業員の関係をって叫びたくなります。日本人の労働と会社に関する考え方・概念が大幅に壊れてきたし、今後も変わっていくにしても、こういった外資系の会社は日本から出て行けと声を大きくして言いたいですね。（と、いいつつ私も結構外資系のスーパーで買い物をし、保険も外資形で加入してる）日本人の労働の概念を取り戻し、守っていくにはどうしたらいいでしょうか？

Answer 1

日本の企業が解雇してないわけじゃないでしょう。

ニュースに取り上げられたから、それに反応する。

ニュースにならなければ、何も起こってないと思う。

まず、そういうところから直さないとね。

Answer 2

うーん、外資と分かっていて入社してるんで、メリットも相当受けてたんではないですか。かつての山一証券のように、転職するのにIBMというブランドとそれなりの能力もあるでしょうし。法律はわかりませんが、一面だけを見て酷いというのはどうかと。
ただ私も日本式の雇用や経営を見直してほしいと思います。人材が育たないし、社会がおかしくなっていると感じます。保守的になりますが、日本企業に入社して日本製を買う、ですかね。
救いなのは最近の学生は安定指向で昔ながらの会社付き合いをを望み始めてるようですね。

Answer 3

アメリカは、解雇自由です。

外資系だからといって、法律は属地主義なので、労基法、労働契約法の適用があります。

日本は、出口規制主義で、解雇に関しては相当厳しいです。
特に大企業の正社員に関しては、経営上の必要で整理解雇する場合は、4要件が必要という判例法理があります。
そのニュースをみていませんが、裁判になると会社にはかなり厳しいと思います。