解決済み
管理職や班長・リーダーなどの方、どんな意志で部下やスタッフの管理をしていますか? 特に気をつけていることや、若手社員の教育方針について、エピソードをお聞かせください。
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自分がどんなに忙しくても、声をかけられないような雰囲気は作らないこと、ですかね。 あなたたちには質問する権利が、私たちには答える義務がある、と言って、わからないことが放っておかれないように気を配っているつもりです。仕事(特許事務)が、かなり特殊であり、知らないことを気づかずに処理してしまうということが起こりがちな仕事なので、ちょっとでも疑問に思ったときに声をかけてもらうようにして、ミスを防ぎます。 それと相手の言うことをよく聞いて、何か提案されたり、指摘されたときに、相手の言うことを取り上げる価値があると思ったら取り上げるし、こうしたほうがいいのでは、と指摘されたときにすぐに否定するのではなく、ちょっと考えてみることにしています。永くその仕事をしていると、「こうするのが当たり前」といつの間にか思いこんでいることがあり、新人さんから「こうするのはだめなんですか」と訊かれて、・・・それでもいいかも、ということがありました。 自分の発言を考慮してもらうということで、仕事にかかわっていく気持ちがしっかりとしてくると思います。 お互いが信頼できると、いい仕事ができますよね。結局、一人でやる仕事ではないので、全体でスキルを上げていくことが必要だと思います。 あと、説明は長いです・・ああして、こうして、ではなく、なぜそうするのか、を説明します。それをやっているうちに、クライアントに対する姿勢とか、問題が起きた時の対処とか、自然と方向性が身につくようです。 例えば、現地の代理人から問い合わせが来たときに、自分で判断するのか、技術者に訊くのか、クライアントに訊くのか、いろんな選択肢があるときに、これは事務的なことだから自分たちで、これは技術の内容にかかわることだからまず所内の技術担当者に訊いて、必要があればクライアントに問い合わせる、など、説明しながら指示をします。 ご参考まで。
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