転職を考えて求人見てますが、退職金ありの記載があるところと、記載がないところがあり、記載がないところは従業員持株会あり(…

Question

転職を考えて求人見てますが、退職金ありの記載があるところと、記載がないところがあり、記載がないところは従業員持株会あり(株を持てる制度？)とありました。これって自社株を持てるということですか？あまり良くわからないんですが、どういうことなのか、実際退職金より得とかそれに近いものなのか、分かる方教えて下さい。

Answer 1

元々退職金は、退職時に長年勤めた慰労として退職時に渡す物で
退職金の為に積み立てて、退職時に渡す様な形でした
これが、賃金の強制貯蓄と変らないとみなされ（強制貯蓄は違法）
退職年度の会社の利益より支出するように判決が出ました
元々、給料の2～3か月分の退職金だったり
中小企業退職共済に加入したりする中小企業は別として
退職金の代わりに企業型DC（企業型の確定拠出年金）に変更したり
自社株を譲渡したり、新株予約券を発行したりなど
ある程度の退職金を支給していた大企業を中心に
退職金制度からこれらの制度に変更になっています
企業型DCの場合は、一時金として受け取り
退職金の様な形にする事も可能ですし、
年金として支給を受ける事も可能です
自社株譲渡の場合は、買取や売買で退職金の様な形にする事も可能ですし
株式を保有して、配当を受けとる事も可能です
株の譲渡ですと、
退職後の会社の状況で退職金より得になるか損になるかが決まってきますね
株価が上がれば資産が増え、
会社の利益が上がれば決算時の配当が増えますからね
企業型DCにしても自社株譲渡にしても、資産運用ですから
退職金よりも得になるか損になるかは
ある程度、自分次第と言う事になりますね

Answer 2

そう、自社株を分けてもらえる制度です。
なぜそういう制度にしているかというと、この先会社が成長したら株の価値があがるから頑張ろうねという意味合い。
退職金制度より得かどうかは、会社の成長度次第ということですね。