大学の看護学部で、だいたいどこも看護師や助産師の国家試験合格率が100％に近いのはどうしてなのでしょうか？ 看護学部に…

Question

大学の看護学部で、だいたいどこも看護師や助産師の国家試験合格率が100％に近いのはどうしてなのでしょうか？
看護学部に入ればほぼ必ず合格出来るということでしょうか。

Answer 1

看護学部に入ればほぼ必ず合格ていう考えは全然違う。国試受けるまでに、座学と実習全て受かってないと国試受けることすらできないし、その道のりが過酷。
看護学生の友達とか知り合いとかいたら、間違えも「入ったら合格できる」とか言わないように気をつけて、反感買うから。
ほぼ100%なのは勉強したら受かる試験だと言うことと、見込みない人にはそもそも受けさせなかったりするから。

Answer 2

「入学」ではなく
「卒業見込み」の認定を受けたからです。
少なくとも卒業見込み証明書を交付された時点で「ほぼ必ず合格出来る」に達しています。(その水準に達していない人は留年なりなんなりしています)

他の理由を挙げるなら、もし不合格なら翌年度以降の試験に合格するまで「助手」扱いに甘んじるか内定辞退するかの二択を迫られます。(病院によっては内定辞退一択のところも少なからずあります)
それがイヤで皆さん必死に勉強します。

Answer 3

そういう学部は、落ちる可能性が高いような学生は卒業できないようにできています。
とある大学では100人程度入学しているはずなのに、国家試験は70人程度しか受験していません。

もちろん、国立大学などある程度ちゃんと勉強していないと入れないような大学では、学生の数と卒業生と国家試験の受験者数がほぼ同じ人数のところが多くあります。

Answer 4

普通に勉強すれば通る簡単な問題だからです。
落ちるのは勉強しなかったか、致命的に勉強が出来ないかどちらかです。