解決済み
イラストやデザイナー(WEBや広告など)って飽和状態ですよね。(※ボヤキです。現役の方には不快に感じる表現があるかもしれませんのでご注意下さい。批判的な意味では無いのですが、自分の中でモヤモヤしているので書いています) …というのも、求人は探せばたくさん出てきますが、今はそれなりにイラストを描けたりデザイン出来る人がたくさん居ます。つまり、代わりはたくさん居るんだなと感じます。 また、WEBや広告など、大体同じようなデザインを見かけます。 例えばGoogleみたいな色遣いの人物+背景イラストとか(伝わるかな)、最近はシンプルで所々途切れた線のイラストも広告でよく見ます。 誰が作っても似たようなデザイン。流行なのか、真似なのか… そりゃ時間に厳しい世界ですから、定型デザイン(お手本的なもの)をある程度統一すれば、デザインしやすいし効率的かもしれません。 でも、なんかつまらないような気もします。 …こんな事を言う自分は、昔イラストやデザインの世界で働きたいと思っていましたが、実力不足と世渡り下手なせいでなれなかった者です。 自分みたいな捻くれ者は、やはり現場には向いてないなと感じます。趣味で好きなものを作ってろと言われるのは明白です。 仕事なのだから、クライアントの求めるものを作るのが前提。挑戦や冒険、個性よりも、確実なデザインが好まれる。 多くの会社勤めでは、それが現実ですよね? ですが、デザイナーになりたい人は今もたくさん居ますよね。この、同じようなデザインやイラストが飽和している状態について、どう思いますか? 仕事にするということは、自分もその量産的なデザインをしなければならないと思いますが、それでも仕事にしたいと思いますか? むしろ、量産的なデザインを作る方が楽ですか?(ある程度、こうすれば正解というのがあるので) デザインの仕事はあくまでもお金を得る為のツール、みたいな考えの方も居ますか? 現在仕事としている方は、楽しんでやっているのか、割り切ってやっているのか教えて欲しいです。
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イラストは分からないけどデザインに関しては実際に仕事してて感じるのはスキルが高い人は人手不足でスキルが低い人は飽和状態なイメージです。 スキルが高い人に仕事が集中してます。 >似たようなデザイン〜以下 もしかしたら質問者さんは職人肌というかアートの方寄りなのかなと思いました。 個性がない・似たようなデザインは具体的に調べたのか感覚の話かにもよりますが、マーケティングとデザインの基礎を学ぶとそれらの疑問が解決します。 量産的なデザインというのがあまりピンときてないのですが、私が仕事やってる感じではクライアント毎に要望が全く違うので毎回0ベースからのデザインをしててテンプレート化できる部分は少ないです。 どんどん依頼が来るのでパターンごとにある共通点はテンプレート化しないと仕事が追いつかないですが、それでも一つ一つオリジナルデザインです。 毎回違う内容の案件なのでやってて楽しいですよ。 量産的で同じことの繰り返しなら飽きてますね... こないだやった案件はあえて素人感を出したデザインにしよう!と盛り上がった平成初期のダサいデザインとかやりましたよ。 結果売上がアップして達成感半端なかったです。 質問者さんは量産的なデザインしかしてないと思い込んでるように見えるのですが、現場はそんなことないですよ。
なるほど:2
下手~そこそこのレベルで止まっている人にとっては飽和状態でしょうけど、 高いレベルの能力がある人にとっては、いつでも引く手あまただと思いますよ。 >挑戦や冒険、個性よりも、確実なデザインが好まれる。 多くの会社勤めでは、それが現実ですよね? 違うと思います。確実なデザインが好まれるのではなく、確実なデザインしか任せられない低いレベルのデザイナーが存在するだけだと思います。 私は副業でデザイナーをやってますが、副業と割り切ってるのでトレンドもクライアントの要望も全部バッチリ聞いて制作して、割の良い金をもらって満足してます。 そういった住み分けがあいまいだとつらいことになるでしょうね。
美大の教授をやっている友達の話ですが・・・ いまの時代、3歳くらいから親のパソコンで絵を描き始めて、大学に入ってくる時には既にプロが使うソフトも使いこなしてプロ並みにイラストを描くのが沢山いるらしいです。 しかしそういうひとたちは既存のイラストしか描けないので、殆どがプロにはなれないという事だそうです。 同級生が何十年もフリーでイラストレータをやっています。 彼の仕事場に行くと、学習関連のイラストなんかもやっていて「校庭で遊んでいる10人の小学生」みたいなイラストなんかを描いているわけです。 イラストレータって学校卒業してから50年くらいはイラストを描き続けるわけで、その間には仕事のシステムも変わりますし、流行は当然変わるので求められるものもどんどん変わっていきます。 いまの若いひとたちは漫画やアニメのカットみたいな絵を描くことは出来ても、たぶん「校庭せ遊んでいる10人の小学生」は描けないのでは? イラストレータってどんなものもクライアントさんの要望通りに描けないと仕事にはならないです。しかも必ず締切は守る。 そういうひとが昔に比べて増えたわけではないと思いますけど・・・
楽しんでやってますし、あなたの言う「定型的でないデザイン」も手掛けることが出来ています。 もちろん全案件がデザイン面でチャレンジングな仕事ではないですから、「ありきたりな仕事」をやるのがどうしても苦痛という人には、向いていない職業だとは思います。 イラストなんかでも、「この人の作品は魅力的だなあ、余人をもって代えがたいなあ」というイラストレーターは実際の知り合いにも何人かいて、その人を起用させてもらうこともありますよ。 クライアントも、大企業ほど新奇性を求める、みたいなところはあります。あなたの見解について厳しいことを言うと「高いレベルでやれてない」だけだと思います。
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