解決済み
カルチャーセンターの講師業を検討しています。35歳、二児の母です。 下の子が入園したら働く予定ですが、趣味を活かしてカルチャーセンターの講師をしたいと考えています。 以前、羊毛フェルトのワークショップを開催していたこともあり、あまりお金にならなかったり準備に時間がかかるのは想定済みです。 毎日同じ人と働いたりするのは極端に人に気を遣う性格上困難なため、一人で計画を立てて全て自己責任で行う講師業のほうがハードルが低いと考え本格的に仕事としてやっていきたいという気持ちです。 そこで質問ですが、 どちらの方が生徒さんを呼び込めると思いますか? 羊毛フェルト。 季節やイベントにちなんだ飾り、猫や犬などの簡単に作れる動物、リアルな猫や犬など。 花レジン。 ドライフラワーなどをレジンに閉じ込めたブローチやキーホルダーやアクセサリー。 どちらもまずはやってみようと思いますが、皆さんなら「これなら受講してみたい」と思うのはどちらですか? また、受講するにあたり何を気にしますか? 講師の人柄や腕や作品など、、 客観的なご意見をお願いします。
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56歳、カルチャー講師です。 講師資格を持っているシャドーボックスとカルトナージュ、資格不要の手芸店の一角で開催のレジン&ハーバリウムと3講座持っていますが、現在生徒さんがいて収入のあるのはシャドーボックスだけです。いずれも手芸店やクラフトショップ内のカルチャースクールです。店舗が広告を出して募集をかけてくれていますがなかなか申し込みがありません。 コロナ禍になってからほとんど新規入会がなく、たまに単発の体験講座の申し込みがある程度です。 色々趣味がある者からすると、教えたい、多くの人に楽しんでもらいたい、それを仕事にしたいというお気持ちはよくわかります。 ですが不景気が続き遊びにお金を使える女性は私が講師を始めた20数年前より減っています。更にインターネットの充実により、一通りの基礎はわざわざお金を払って講座で教わらなくてもできる時代になっています。 私の講座の生徒さん方は、シャドーボックスそのものが好きなのはもちろんですがたぶん私の講習を気に入ってくれていること、定期的に開催する大規模な展示会への出品、講座の生徒さん同士がお友達になって講座で会うのを楽しみにしている、などがある思います。 レジン講座では、私の作品見本と同じ物を作りたいと何度か通っていくつか作ったら気が済んで、もしくは飽きて、長く続いた生徒さんはいませんでした。基本的な扱いを教わったらあとはネットで調べて好きに作ります、という感じの方もいました。 はっきり言って「仕事」にはなりません。おっしゃるようにテキスト作成や材料手配などの準備に時間もかかります。私の所では生徒さんが払う講習料の7割を受け取っていて交通費も出るので恵まれた方ですが、過去には講習料の4割、交通費なしというセンターもありました。 講師という「仕事」ではなくちょっとお小遣いになる「趣味」を楽しんでいると言う方が当たっているかもしれません。
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レジンは、もう飽きられているから まだ、羊毛ですかね。 ただ、デザインがダサかったりすると ワークショップは、まったく人が集まらないので貴方のデザインしだいかと。 本を出しているワークショップも 知人がほとんどで集客自体 知名度が無いと難しいのでsnsで人気だったり しないと厳しいようです。
この二つの中なら、羊毛フェルトです。 羊毛フェルトもレジンもネットで見る分には、素敵・可愛いと思いますが、レジンは私の場合はリアルに実物を見たら気持ちが冷めてしまいました。 羊毛フェルトは以前ちょっとだけやった事がありますが、私にはとても難しく独学では無理だと思いました。やりたくなったら、習うしかないと思っています。 私の場合は、受講にあたって気にするのは、第一にその方の作品です。教える技術も気にはなりますが、こちらは私との相性もあるので事前には分かりませんし。(レビューがあれば参考までにレビューは見るかも) なので、物凄く素敵な羊毛フェルト作品を作る作家さんの講座があったら受けてみたいと思います。 ただ一般的には、羊毛フェルトも花レジンも「羊毛フェルトなら何でも良い」「花レジンが出来るなんて素敵」と思われる様な時期はとうに過ぎてしまっているのではないかと思います。 また、無料の情報も溢れています。 羊毛フェルトなら「うちの子(犬・猫)そっくりに作る」、花レジンなら「思い出の花(例えば結婚式のブーケ)をレジンにとじこめてアクセサリーに」みたいな一人一人の思いに沿ったスペシャルな作品が作れる講座。そんな特色のある講座なら、お客様も集まりそうに思います。 カルチャーセンターの講師って、向こうから話が来る場合は別ですが、こちらから売り込んでの場合は審査もあって、なるのはそう簡単ではないのでは? また、どちらの場合も講座が成立するかどうかは、集客次第。カルチャーセンター自体の集客力も落ちているので、講師自身も集客を頑張らなくてはいけません。 報酬も生徒さんからいただくお金を講師とカルチャーセンターでどう分配するかは、契約を結びますが、何割もらえるかは力関係次第。しかもほとんどの場合、交通費は講師負担です。 シビアな事の多いカルチャーセンターでの講師業ですが、軽くクリアしてうまくやっていける方ももちろんいらっしゃります。よく検討されて、素敵な講師さんになられます様に(^_−)−☆
1人が参考になると回答しました
>どちらの方が生徒さんを呼び込めると思いますか? 「こんな作品が作れます/作れるようになります」の見本が魅力的な方ですね。 『これならYouTubeを見ながら作れそう』と思えてしまうような見本だったら、興味があるジャンルでもわざわざ習いに行こうとは思いません、出不精なので… 羊毛フェルトだったらwakunecoさんのような作品、レジンだったらKreyさんのような作品だったら習ってみたいです。 (ちなみにどちらも未経験です) 私が気にするのは講師の作品センスと、案内文の明瞭さですね。 >客観的なご意見をお願いします。 羊毛はどうしても今の時期は触るのも暑苦しい感じがします。お住まいの地域にもよりますが。 なので夏季はレジン、冬季は羊毛フェルトメインで始めてみられては? わざわざ人に習うなら作品の質を求めたい私と違って、同じ趣味の人と出会いたいとかコミュニケーション目的で習い事を検討する人の方が多そうかなとも思います。 そしてたぶんもっと多いのは「売れる作品」を作れるようになりたい需要。これに応えられたら強そうです。 やりたいことから挑戦してみようとする姿勢、素敵だと思います。頑張ってください。
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