・志望動機 「今まで長く製造業に就いておりしたが、もっと人と接する仕事に就きたいと思い応募致しました。」 ・自己PR 「私は学生時代、部活を投して鍛えましたので、心身ともに人より忍耐力があると思いますので、夜間や休日の緊急出動にも耐えられます。」 とても離職率の高い業界ですから、会社としてはどれだけ長く続けてくれるかを判断して採用基準とします。 その人の能力とかは二の次であって、長く続くか、すぐ辞めてしまうか、そこが採否の一番大事な判定基準になります。 警備員を辞めていく人の大半は、主に2つの理由があります。 ですから、志望動機や自己PRを利用してその2つのハードルを自分はクリアできるということをアピールするのです。 その2つとは? 1 不規則で長時間のシフト。突発的なシフト変更。前日まで決まらない休日。まあ色々ありますが、ようは全くプライベートの予定を建てられない生活になりますので、それに耐えられず辞めていく人が多いです。 2 コミュニケーションの問題。 警備業務とは人とのコミュニケーションの仕事です。友達付き合いが豊富で人と接するのが好きな人にとっては問題ないのですが、コミュニケーションの仕事なのになぜかコミュニケーションの苦手な人がたくさん入ってくるのがこの業界です。 問題は、コミュニケーションと言っても、たいていはネガティブなコミュニケーションとなりますから、精神的に弱い人は心の病気になりやすいです。 ネガティブといいますのは、たいてい、クレーム対応や、不審者対応、万引き被害に対するクライアントからのお叱り、駐車場における事故処理など。 社内においては厳しい上司からの教育指導。 警備業界というのは上層部が警察OBですから、警察官の体育会系のノリの業界なんですよ。元自衛隊員も多いです。 彼らは精神的にも肉体的にも強靭ですから、結局長続きするのは彼らなので、自然とそういう人が増えていくのです。 ですから、自分は彼らに劣らず頑張ります!ってことをアピールするのが、面接時においては高評価を得られやすいです。
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