米軍基地の日本人警備員になるにはどうすればいいですか？

Question

米軍基地の日本人警備員になるにはどうすればいいですか？

Answer 1

各基地のホームページに日本人従業員の空席広報がアップされます。
https://www.cnic.navy.mil/regions/cnrj/om/human_resources/MLC_IHA_HPT_Jobs.html
書式が基地や軍種によって違う場合がありますし、ご不安なら事前に基地へ出向くか募集担当部署に電話してみるか、あるいは労務管理機構（エルモ）という在日米軍日本人従業員の独立行政法人がありますので、そちらにお尋ねするかです。履歴書も日本で使うモノと違いますので、応募前にネットでよく情報収集をするか、エルモや基地人事の人に見てもらうかしたほうが得です。

まず、空席広報で空きがでないと応募できません。リーマンショック以降、長引くデフレ不況で、アメリカや海外に親のすねっかじりで稼ぎも無いのに外遊をしていたような人たちが日本に帰ってきましたので、それまでは頻繁に空席広報が出ていましたが、アウトソーシングに加え、民間同業種よりもはるかに厚遇ですので辞める人もめっきり減って、件数自体がものすごく減りました。特に三沢や佐世保など地方の基地は顕著です。
沖縄などは内地の米軍基地と違って、応募を管理しているようでエルモの募集広報も別枠になっております。もし質問者様が沖縄の方でしたら、直接沖縄労管へお電話されることをお勧めします。
関東近辺の基地ですと他に比べて空席がアップされる場合は多いです。が希望職が出るとは限りません。また人気職種は募集が殺到して、書類審査でふるいに掛けられてしまう可能性が高いです。
最近は基地従業員も高齢少子化のあおりで入職者は減っていて、基地のある駅やバス停などにポスターが貼られていることがあります。
一応、原則としては準公務員なので身分保障が適用されて内部応募者を優先するとなっていますので、時給労働者のHPTで基地内売店の売り子やウエイター、倉庫の品出しなどで働いてから応募してMLCになる人も多いです。最初から希望職というのは困難ですし、まずは基地の雰囲気に慣れるということが大事です。
アメリカの兵隊は、外向きには愛想のいい顔をしますが、軍務で仕事となると容赦しません。とくにゲートガードは入門について大きく権限を委譲されていますので、入れてはならない人を入れてそれを米軍憲兵に見つかるととても咎められるそうです。それでも民間で警備員をやっていた人たちは、基地の方がラクと言います。日本人のようなあいまいなところが無く、言われたことをしっかりやっている限りは問題ありません。ただ入門する人でもごねる人もいるようで、その辺のわずらわしさをクリアして米軍の信頼を得ることが大事なようです。無理難題を言ってくるオフィサーもいるそうですし、日本人従業員でグレードが上の人がやたら威張るなどのストレスもあるようです。ですので銃が持てるとか、待遇がいいとかだけで来る人は意外と早く挫折しますので、ワンクッションおくことも回り道にはなりません。

そこいら辺のテクニックもありますので、まずは情報収集のためにエルモか、直接基地の日本人人事部に電話されることをお勧めします。

Answer 2

独立行政法人 駐留軍労働者労務管理機構のサイトに求人広告や応募方法が記載されています。

https://www.lmo.go.jp/recruitment/index.html

Answer 3

米軍基地が募集しますので、応募すれば良い。
残業ナシ、有給完全消化です。
残業する人、有給消化できない人は仕事の要領が悪い人と評価されます。