今、アメリカは極度のパイロット不足で、実際にパイロットが足りなくて欠便が相次いでいます。そのために大手ではない航空会社が、永住権のないオーストラリア人でも経験豊富な民間航空のパイロットをE-3ビザ(オーストラリア人のみ)で雇用する動きが出ています。 ユナイテッドエアラインなどは自社でパイロット養成を始め、Amazonの倉庫で働いていた人が応募して自社育成プログラムに合格してパイロットを目指しているというニュースまでやっていたので、今なら永住権がない外国人でも経験があるパイロットがアメリカの航空会社のパイロットになれるよう法律が変わる可能性はなきにしもあらずです。 ただ、あなたが大学を卒業してパイロットの免許を取るのは、少なくとも5〜6年先でしょうから、それまで人材不足が続くことはないのでは。 しばらく前に、アメリカで看護師が不足したことがありフィリピンなどから大勢雇用されましたが、人材不足が解消した現在、外国人が看護師として就労ビザを取ることが難しくなっています。 ですので、今は日本や外国人でも雇用してくれる他国でパイロットになり経験を積むことが一番確率が高いような気がします。 アメリカへとてつもない費用を出して航空留学して事業用免許を取り、パイロットインストラクターになってフライト時間を稼いでも、永住権がないと大手からの採用はないかもしれないので賭けですね。
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