解決済み
こんにちは。空自戦闘機パイロット志望の中学2年生です。空自の身体検査の話ですが、平成28年に変更された基準では裸眼視力0.1矯正視力1.0あれば視力の面は大丈夫と書いてありました。僕は今0.3と0.2です。合格基準には達しているのですが、視力で何か不利になったりするんでしょうか。
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戦闘機パイロットに限らず、選抜試験全般に言えることですが 机上試験であれ、身体検査であれ、実技であれ、高倍率の選抜では数値が高ければ高いほど有利になります 現代の中学生で0.3以上の割合は約2/3。 パイロット志望の毎年1000人ほどいる航空学生であれば最低でもこれ以下ということはないので、600~800人、下手すると900人程度は視力の時点であなたを上回ります。彼らを抜き去って1000人中上位40名程度(4%、倍率25倍程度)に入る必要があります もちろんあくまで視力は1指標でしかありませんが、筋力や持久力、学力と異なり、改善するケースは少なく加齢とともに悪化するケースが大半の要因で、またパイロットとして重要な指標でもあるため、確実に不利なスタートラインに立っているという認識はしたほうが良いでしょう 資格試験とかであれば、定員はなく組織の定めたボーダーラインをわずかでも上回れば全員合格となるところですが、選抜試験は「総合で上から〇〇人まで」しか採用されません。1か所でも不利な点があることは他で満点とってもなかなか挽回できないものです 1000人中100人200人は記念受験とか、あんまり難易度とかわかってないイチかバチかっていう人もいるかも知れませんが、さすがに半分以上はそれなりに真面目に受かろうと思ってきている人達でしょう。座学であれ身体能力であれそれなりに点数とってくるはずです。そういう人達を数百人単位で競争相手にして、圧倒的点数で視力のマイナス分をカバーして上位4%に入るというのはけっこう大変なのは想像付くのではないでしょうか
なるほど:1
他の試験の結果が同じような内容であれば、視力が悪い人は落とされる 事になるでしょう。 規定値以上の値が有れば無条件で身体検査を通る訳では有りません。 次の試験に進む人数は大体決まっていますので、規定値ギリギリの 結果でしたら落とされる可能性は有ります。
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