心理系の大学を出て現在相談支援専門員(精神保健福祉士)として相談支援事業所で働いている者です。素敵な夢をお持ちですね☆ 私が10年程福祉に携わってきて感じることは、どちらも社会で必要とされている資格だと言うことです。 まず精神保健福祉士ですが、昔はPSWと言われていましたが現在はMHSWという名称に変わりました。これはストレスフルな現代社会において精神科の患者さんに限らず、幅広い方が対象になってきているということからです。また、必要とされている場所も精神科の病院に限らず、相談機関、行政、障害福祉事業所、一般企業のメンタルヘルス部門等就職先には困らないと思います。 作業療法士さんですが、私は資格を持っていないので詳しいことは言えませんが、関わることは多くあって感覚統合等専門的な知識をお持ちで、お話させていただくと、とても勉強になることが多いです。また児童さんからご高齢の方、障害をお持ちの方まで様々な方と関われる(就職先を選べる)というのも良い点だと思います。 私の勝手なイメージですが、両方どちらも取得したいというのであれば、先に作業療法士の資格を取得できる学校に行く方が時間は効率的に使えると思います。 精神保健福祉士は作業療法士に比べてカリキュラムも少ないと思うので、社会人になってから取得される方も多いです(自分もそうでした)。作業療法士を取得され、実務経験を積み、働きながらでも取得されるのも一つの方法として良いかもしれませんね。 どちらも人と関わる仕事なのでしんどいこともありますが、やりがいもその分あります。色々な人の人生に関わることが出来る仕事だと思います。 どの道に進まれてもご自身で選択された道であれば、後悔はしないと思います。応援しています☆
難しいですね~。資格というよりはどんなお仕事に就きたいかだと思います。 作業療法士は、イメージしやすいと思いますが高齢や障害分野の施設、病院での勤務になります。資格としても業務独占みたいなものなので、就職もしやすいです。ただ、正規職員は少ないので、非正規なので不安定要素はあります。 精神保健福祉士は、精神分野の施設で活きる仕事なので、精神障害者のケアに興味があるのかどうか・・・。ただ、業務独占ではないので、国家資格ではあるものの、就職を考えると弱いです。まだ、社会福祉士を取得して、それで働いてから必要なら精神保健福祉士をとるのがいいかと。 この二つだと仕事が全然違うので、やりたい仕事が何なのかを考えるところからかと。
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