不当解雇に遭い、困っております。ベストな選択、アドバイスをお願いします。 1月中旬より契約社員での就職が決まりまし…

Question

不当解雇に遭い、困っております。ベストな選択、アドバイスをお願いします。

1月中旬より契約社員での就職が決まりました。雇用に関してお互い齟齬がないようにと、1月頭より4日間フルタイムで「研修」と称して無給でお試し期間を設け、会社側からとても良い評価を頂き、すぐ来てくださいと採用が確定しました。

しかし、正式雇用から1週間半後に自分が新型コロナに罹患してしまいました。
（おそらく会社内での感染）
発熱があり、休む旨をメールしたところ、
「約2週間のお仕事ぶりを拝見し、ミスも多く、能力不足と判断し、本日付けで解雇いたします。」
という返事が返ってきました。
2週間以内であれば会社都合解雇がしやすいとは言え、
おかしい対応だなと感じ、ハローワーク、労基署に相談したところ、
本来であればあってはならないこと、慰謝料を請求できる可能性がある。
しかし、会社との交渉は本人が行ってください。とのことでした。

私としてはこんな対応をされてまでこの会社に戻るつもりはありません。
以下がどうしたら良いか困っているポイントなのでアドバイスをいただきたいです。

1）数日ですが、正式に勤務した日の給与の支払いを求めたい。
また、定期の払い戻し期限（1週間）を過ぎてしまっていて払い戻しができないのでその実費だけ請求したい。
ちなみに給与振り込み口座など未提出の段階でした。
解雇通知メールには給与のことなど一切書かれていませんでした。

2）評価をわずかな期間で180度ひっくり返したことに対して異議を唱えたい。
また、その評価、解雇理由に対して精神的苦痛を感じたと会社に伝えたい。
お金、慰謝料どうこうではなく、会社がおかしなことを平気でやっているこということを伝えたい。
（もちろん、可能ならば慰謝料をいただきたい）

会社のバックに弁護士等ついているでしょうから、下手に火を付けて戦いたくはないです。
以上の内容をメール、口頭などでよい伝え方、例文、気を付けたほうが良い点、等を教えてください。
また、このような短期間で慰謝料が取れるとは思ってませんが、実際可能なのでしょうか？
可能な場合はこんな短期間での相場も教えて頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いします。

補足

自宅療養が終了し、外出が可能になりましたので会社に置いた私物の回収に行き、仲が良かった数名の人と少し話をしましたところ、
社内での周知は私の自己都合で辞めるという話になっていたことを知りました。

また、自分が新型コロナ陽性と分かった時にこれ以上感染拡大させないために即会社へ連絡、自分と接触のあった方の隔離などもお願いしたのですが、どうやら自分が陽性になった（社内に陽性者が出た）ことすら周知されていない様子でした。
そして、自分が発熱した後日から社内で案の定「ずっと具合が悪くて休んでいた」という人も居て、従業員の安全など全く考えていない会社だとわかりました。

さらに、会社指示で定期を購入しまして、解雇通知が来た日付ですでに払い戻しができない状態だったにも関わらず、交通費は日割りということでそれ以上は支払えないとの連絡も来ました。

最悪賃金が出たとしても難癖つけられて雀の涙、かつ定期代も返ってこないことを覚悟し、こんな企業に入社してしまった自分が悪かったと反省します。

Answer 1

ＮＰＯ法人ＰＯＳＳＥに相談へ

Answer 2

弁護士です。

戻るつもりはなく金銭を目的として動く、と明確に決めましょう。
ただ伝えたいだけなら、電話かメールをすれば済む話です。
そうではなくさらにダメージを与えたいのですよね。

まず、解雇通知書をもらってください。

その後ですが慰謝料の請求はおすすめしません。
不当解雇であったとしても慰謝料の請求が認められるケースは少なく、仮に認められても少額です。
不当解雇の効力そのものを争ってください。得られる金額が高くなります。

勝算がある事案だと思いますし、不利な行動をとってしまうおそれもありますから早い段階で弁護士に相談なさることをおすすめします。

Answer 3

労働に相談がよろしいと思います。

Answer 4

酷い会社もあるものですね。感染したから何とか理由を付けて切って来たと言う事ですよね。どこの何と言う会社ですか。

Answer 5

まずは、弁護士との無料相談利用しましょう。
日本労働弁護団の無料電話相談あります。裁判費用は法テラス融資制度あります。
会社の弁護士も違法行為助長する行為は、弁護士に対する懲戒請求理由になります。
確実なのは、裁判で債務名義を確保して会社の銀行口座差し押さえですね。会社もブラック企業と思われるので、厄払いを兼ねて裁判です。
会社が一番嫌がります。相手が仕掛けてきた戦いなので、裁判で合法的に対応しましょう。