実力を求められるのは急性期病棟だと思います。特にICU、CCU、HCU等のユニット系では患者の状態が変化しやすいので、起こりうることを予測して常に先をみて観察していきます。 急性期でも分野によって求められるスキルは異なると思いますが、とにかく状態変化が激しいことが多いので、その時々で問題点は変わってきますので、知識がとにかく重要です。そして、医師とのコミュニケーションも上手くとっていかなければなりませんし、処置も多いので、医師の処置の介助につくことが多いです。テキパキ動かないとやっていけません。 療養は比較的ゆっくりしていますが、複合的な疾患を抱えている方が多いので、それなりの知識は必要です。拘縮予防やCVポート、PEG、ストマ…等いろいろな処置が必要な方が多いですが、看護師でもできる処置がメインです。 急性期か慢性期かは、相性だと思いますので、どちらも経験してみて自分に合うほうを選んだ方がいいと思います。
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畑が違うから比べようがありません。どちらも違う能力が求められるでしょう。例えるならば、同じ陸上部員でも走り幅跳びなのか走り高跳びなのか、同じ陸上競技でも種目によって求められる能力が違います。 急性期は今の自身の変化に不安な方々が多く、療養型では将来的な変化への不安を持っている人が多かったり、急性期はベッド回転率も高いため入れ替わり立ち替わりする患者をアセスメントを次々と展開させていかなくはなりませんし、できなくても時が来れば患者が去っていくこともありますが、療養床は長期に渡っていらっしゃる患者を次のステップに繋げるためのアセスメントやアクションをしなくては患者は進めません。時が経とうとも待っていては何も変化は起きませんので、自身の応用力や日々変化する医療・介護情勢についても敏感に反応しなくてはならないでしょう。 そして療養床は1人で数十人を日勤で担当しますが、生活ケアなど時間通りに終わらせる手際わさも必要でしょう。
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