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税理士試験の財務諸表論の理論の内容で

税理士試験の財務諸表論の理論の内容で分からないところがあったので教えてください。 繰延資産の任意計上の理由として 『繰延資産は換金性を有していないため、その計上を慎重にしようという保守主義の思考から任意計上が妥当なものであること』とテキストに書かれているのですが、換金性の有無、保守主義の思考、任意計上の3つの関連性が分からなくて、この文章の意味を汲み取ることができなくて困っています。 初学者でかなり低レベルな私でも分かるように、どなたか噛み砕いて教えていただけませんか? よろしくお願いします!

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ID非公開さん

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  • ベストアンサー

    そもそも繰延資産は、費用として計上すべき支出を無理やり資産に計上し、数年に分けて費用化していくものです。 そのため、将来的には費用にしかならないので資金が増えない資産=換金性がない そして、繰延資産は、本来費用のなる支出なので、保守主義の観点からすれば費用は出来るだけ計上したいのです。 なので、繰延資産を資産計上するのは出来る限り避けたいので、強制ではなく任意にした方がいいと考えているのでしょう。 ※保守主義とは、収益をできるだけ確実なものだけ計上し、費用は細大もらさず計上することで、利益をできるだけ控えめに計上することにより資金の社外流出を少なくしようね。 と言うものです。

  • 資産を測定するにあたり ①損益アプローチ②資産負債アプローチ③概念フレームワークが関係してくる この中で換金性とは財産性とも言われるので②においては排除され資産とみなされない。が資産の定義を将来の収益の獲得能力とするなら①③に置いては資産計上される。ただし①に置いては収益費用を期間に合わせる必要があるが会社存続する期間永遠にその効果は発生する事になるので期間を限定できない。かつ、本来②に置いては資産性がないものであるので早く費用計上をしたい保守主義。その為、原則として費用計上が正しいが繰延資産として計上するなら任意ですべきであり早く費用化が必要である。

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