洋服やオシャレが好きだから、という気持ちだけでアパレル販売員(正社員)への転職は無謀ですか？

Question

洋服やオシャレが好きだから、という気持ちだけでアパレル販売員(正社員)への転職は無謀ですか？今は全く違う分野の専門職で働いています。
コロナ禍なのもあり、華やかなファッション業界に憧れを持つようになりました。小さい時からオシャレは好きですが、それは女性なら当たり前のことだと自分に言い聞かせて気持ちを押し込めてきたので、今までアパレル関係の仕事をしたことはありません。勉強もしたことありません。

1番の心配は、資格も知識もないので、同僚の迷惑になるか…馬鹿にされたり虐められたりもあるのかな…ということです。

給料が少ない点は、今も薄給ですし実家暮らしなのであまり気にしていませんが、ヘアセットやネイルなどの支出が多くなるという懸念点はあります。ただ、ネイルは趣味も兼ねているので、それでもやってもよいという気持ちがあります。

しかし、学生のアルバイトじゃないんだから好きという気持ちだけでは無理だろう…と思うところもあります。しかし、今の仕事を続けていては好きな分野の勉強もする時間がなく、将来のビジョンも見えず、やめるしかない…と堂々巡りです。

因みに第二新卒です。何かご意見いただけたら幸いです。宜しくお願いします。

Answer 1

良いと思いますよ。むしろ、服が好きじゃ無いと働けないと思います。
私は別業界に転職しましたが、以前アパレルで働いていました。

新参なら薄給ですし、試着販売だと尚更、服やそのブランドが相当好きじゃないとキツいです。
接客得意なら資格不要の職業なので（ＰＣ検定とかあるけど必須では無いし、持ってる人少ない）見た目がそのブランドに合っていて若めなら誰でも働けます。
働くブランドによっては服飾の知識があった方が良いですが、最初は知識無くても別に・・・
人間関係は単純に個人の人格の問題なので、いじめをする人はあなたに知識があっても無くてもいじめます。これはアパレル業に限りません。もし人間関係悪ければ半年～1年くらい我慢して他ブランドにコネ作って転職がオススメ。（アパレル業界内で転職は他の業種よりよくある）
外資系なら語学得意だと有利ですが、そもそも外資は基本新人採用はあまりしません。他で経験積んでから転職がオススメ。
転職の際、重要なのは経験。どれくらい売上作れるか、顧客持ってるか。小売販売業なので数字はどこでも結局、シビアです。

私は外資系で働いていたので制服は支給貸与でしたが、友人が試着販売で、完売した服は着られず頻繁に新しい服を買うので大変そうでした。社割はあるけど、元々給料低いのに・・・

Answer 2

マトモな敬語が話せて、気が強くて体力に自信があるなら、大丈夫です。

肉体労働で不規則なシフト制、繁忙期は連勤や残業が続いたりするので、体力は必須。
「気が強い」というのは、売り上げについては競争社会ですし、
「お客様に満面の笑みで声をかけ、ガン無視される」
という事が何度続いても、心折れずに声をかけ続けなければならないから…
これが案外精神的ダメージで、慣れればどうって事無いんですが、気の弱い子は『お客様怖い病』にかかり、声がかけられなくなる。
声を掛けられなければ先輩や店長に叱られるし、
「お客様も先輩も店長も皆んな怖い…」
になって辞めちゃうんです。(^_^;)

Answer 3

好きな事を仕事にするのは、とても良い事だと思います。アパレル販売に限った事ではないと思いますが、好きや憧れの分、理想と違う事に心が折れる事もあるかと思います。資格も要らない仕事です。ファッションが好きより、人と接する事を好きになって欲しい職業です。華やかにみえますが、その裏では肉体労働です。理想と違うかもしれません。ですが、行動を始めてみないと何も解らないと思いますので、好きを仕事にしてみると良いと思います