回答終了
共通固定費を何らかの方法で各製品に配賦したら製品Zについては結果的に赤字になってしまうと言うことなんでしょうが、固定費は固定費というくらいですから製品Zがあろうがなかろうが、製品Zが売れようが売れなかろうが発生してしまう費用ですね。 もし製品Zがなかったら製品Zに配賦される共通固定費は他の製品の売上で賄うことになります。 でも製品Zがあれば、それに配賦される共通固定費を丸々賄うことはできないものの、製品Zの貢献利益の分だけは賄うことができます。 貢献利益の分だけ赤字幅(全体では利益低下幅)を縮めることができるということです。 だからセグメント単位では赤字になるとしても、貢献利益が出ているのなら固定費の回収には貢献しているので、そのセグメントは残しておいた方がいいということです。
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