定年（再雇用）について。

Question

定年（再雇用）について。間もなく定年（再雇用）を迎える者です。
出来れば､管理職として､仕事を続けたいものの､
再雇用の日が近づき、当たり前でしょうが、
皆自分から離れていきます。
いち作業者として会社に残る選択をしましたが､
再雇用の固定給の中で成果を出したとしても､それは
自分の評価とはならないと思います。
再雇用となられた諸先輩方は、どのようにして､
モチベーションややり甲斐を見つけていらっしゃるのか？ご参考となるご意見を頂けますと大変に嬉しく思います。

Answer 1

定年の心構えができていなかったようですね。
定年の時点で会社からは不要な（終わった）人材と見なされてもう何も求められていないし当然評価の対象からも外れます。余人を以って代えがたい人材であればとっくに執行役員になっているはずです。多くは再雇用で給与が激減しボーナスも支給されなくなります。もはやモチベーションは不要でバイト感覚で良いと思います。起業や転職は失敗することが多く、現役時の実績もその会社だけでしか通用しないか会社の看板あってのことです。よほどの自信がない限りお勧めしません。
再雇用期間は年金生活への助走期間と考えましょう。
①ノルマだけこなし定時に帰る。有休はしっかり消化する。
②生きがい、交友、関心を会社から自分の趣味等に移していく。
③生活水準を見直し無駄な生活費を削減する。
④承認欲求やプライドは捨てる。←これ一番重要
私事ですが、定年と前後して白衣の研究職から荷受け、送迎、配送に配転してもらいました。若いころに取得した大型二種免許やリフト講習が役立ちました。体力的にはきつかったですが、単独作業でその日で完結し人間関係や仕事上の悩みは一切無くなりました。再雇用期間を終えた今から考えると一番充実した期間だったと思います。

Answer 2

同じ会社に再雇用だからそう思うのであって、別の会社への再就職であれば管理職採用してくれる会社なんてほとんどありません。

とにかく長く続けられる仕事に就くべきです。

Answer 3

役職定年までの目線は「上下左右」、それ以降は「前」。
平均寿命から計算すると、結構長い人生が待ち構えています。目線を足元から前方に据えて、何か熱中・専念できそうなものを探しましょう。
何かを成し遂げようとするには気力や体力が足りませんから、高望みは諦めて下さい。
後ろを見ても無意味です。

Answer 4

成果をモチベーションにというなら起業すべきでしょう。
なぜなおも雇われることを選んだのか、それを思い出しましょう。