解決済み
陸上自衛隊で一般曹候補生と自衛官候補生どちらがいいですか?定年まで働くつもりです。早く曹に上がりたいと思い一般曹を第一志望にしましたがあまりにも「一般曹候補生にはメリットがない」「自衛隊候補生にしないと後悔するという声が多く迷うようになりました。どちらがいいのかと、一般曹候補生のメリットを教えてください
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一般曹候補生の一番のメリットは曹の昇任試験の期限が長い事です。 自衛官候補生だと曹になる見込みがないと中隊長に判断されたら、2任期(4年)で退職になる可能性がありますが、一般曹候補生にはそういう区切りがないので依願退職しない限りはずっと試験を受け続けれます。 無期限というわけではないですが、期限が切れるまでには真面目に試験を受けてればほぼ確実に曹になれます。 このメリットのために自衛官候補生で入隊したのに、途中で一般曹候補生の試験を受ける人すらいます。 あとは一般曹候補生は自衛官候補生より半年間早く曹昇任試験を受けれるのもメリットです
どちらも同じと言えるでしょう。 敢えて上げるのであれば、任期制自衛官には任期満了金を貰えるメリットがあります。 一般曹候補生でも任期制自衛官(2士)からスタートします。かつての「曹候補学生」のあった時代は曹に昇任しやすいメリットがありましたが、現在では一般曹候補生も自衛官候補生も曹に昇任するのは「個人の実力」となっています。
メリットは、 一般曹候補生は曹に最短でなることができます。約2年9ヶ月でなれます。誰よりも早く一選抜で昇任したいならオススメです。 自衛官候補生で任期満了金を受け取ると、その分が定年退職金から引かれます。 一般曹候補生で曹になるとその分を受け取れずに置いて任期満了金が引かれていない退職金を受け取ることができます。 一般曹候補生で入隊すると、周りが陸曹になるもんだと思い、期待されます。それをどう感じるかは貴方次第ですが。 あと、一般曹候補生で入隊すると、陸自では陸曹教育隊で実施される、3曹昇任試験をパスできます、自衛官候補生で入隊するとそれを受験しなければいけません。 細かいことを言うと、自衛官候補生で入隊すると、最初に自衛官候補生の階級章を縫って、7月1日に2等陸士の階級章を縫い直すので縫い物が増えます、一般曹候補生で入隊すると、入隊して半年で1士になるまで縫い直す必要が無いです。 参考になりましたか?
一般曹のメリットは確かにない笑 別に曹に上がるにも試験はあるので。
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