①薬学部、理学部(化学系生物系)、農学部では、どの学部が

Question

①薬学部、理学部(化学系生物系)、農学部では、どの学部が化粧品やスキンケア用品、もしくは日用品(洗剤やハンドクリーム)の研究開発を勉強するのに良いですか？

そして、
②国立大学で、そういう企業への就職率が高いのはどこですか？

調べても、どこがいいかあまりよく分からなかったので、お優しい方、良ければ教えてください。

Answer 1

例えば花王の採用大学をまとめたサイトがあります
https://takumick.com/kao-gakureki
文系→営業職も含んでおりますが、傾向はつかめると思います
確実なのは、
①旧帝大・東工大クラスに進学する（工・理・農・薬）
②大学3年頃に各研究室の就職状況を確認し、教授の年齢なども確認する
研究室の選択を誤ったら苦労も今までの苦労が水の泡になるかもしれません
③通常は4年から研究室に配属されるので、②の研究室に配属を希望する
④教授にも希望する会社・職種を述べる
⑤大学院で研究実績を残すとともにTOEICをハイスコアにする
⑥教授推薦(学科推薦or学部推薦）を受ける＝いきなり面接試験まで？
通常はエントリーシートからで、競争率は100倍以上のようです
学部は理学部化学系、工学部化学系、農学部生物化学系？
薬学部出身者は化粧品関係は希望しないor教授も会社とのコネが少ない
参考まで
https://www.eng.osaka-u.ac.jp/prospective/family/443/

Answer 2

１、どこでもいいと思います。
化学なら、スキンケア製品に含まれる物質について理解が深まり、生物系ならスキンケアをする対象である皮膚についての理解が深まると思います。

2、私自身は私立大学院卒→大手化粧品会社の研究職ですが、同期だと大阪大学院や筑波大学院の方がいますので、そこらへんのレベルの大学院にいれば研究職になれると思います。

Answer 3

①各学部から採用があります。

②旧帝大など研究力の高い大学が有利ですが、研究開発を目指す学生に対して各企業の採用枠が少ないために就職は非常に厳しいです。

機電系は学生全員が就職しても企業の採用枠は埋まりませんが、生物系は全く就職先が足りません。