解決済み
建設会社についてなんですが4月から高校3年の者です。 今この知恵袋の質問をいろいろと見回ったのですが、やはり建設会社(大手から小さい企業)の勤務体制って厳しいのでしょうか? (労働時間や仕事の量?) 現場監督と施工管理者の違いって何でしょうか?(仕事内容の違いや給料を含め) この先倒産していく会社もあるでしょうか? この不況で建設業界はさらに大変だと言うのはわかっているんですが、どうしても将来、建設系の仕事をしたいので、 進路のことを含め参考にさせていただきたいので質問させていただきました。 建設会社などで働いている方がいらっしゃいましたら、意見を聞かせてください。お願いします。
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私は10年前に地方のゼネコンからコンサルに転職したものです。 勤務体制については、基本的に社風によりますが、仕事があれば、勤務体制が厳しく、なければ、勤務体制は……。それは、時代の流れというもの。建設会社と一言で言っても、ゼネコンとサブコン(専門工事業者)等の分け方、地方性、特殊性等などがあります。貴方が、大きく分けて建築なのか土木を目指しているのかにもよりますが、建設業は国土の楚となる職業であるという見方もありますから、まずはやりがいを見出すしかないでしょう。ものつくりという楽しさを感じることのできる職業であると思います。 どんな職業でも、倒産していく会社はあります。しかし、同職の転職が多い業種でもあるので、自分の力をつけていくことがまず第一です。資格にしても、人望にしても…… 現場監督と施工管理者の違いですが…… 建築の場合は、建築基準法、建築士法、建設業法等等言い方がちがいます。 いわゆる現場監督ですが、これを建設会社(建設業者・請負者)の職員とすると、「施工管理」する人。 建設業法上の請負者(建設会社)の「監理技術者」「主任技術者」「現場代理人」又はそれに準じる人・補佐する人。イメージとしては、ゼネコンの職員(専門工事業者を手配して、工程を決めたり現場を指揮し、とりまめる人)や番頭さん(専門工事業者の代理人)という感じでしょう。 もうひとつ良く「工事監理者」かな? いわゆる監理者ですが、これは建築士法上の「工事監理」をする人。たとえば、設計事務所の職員、ゼネコンの設計部門の職員。建築士法上の「工事監理」とは、その者の責任において、工事を設計図書と照合し、それが設計図書の通りに実施されていないかを確認すること。つまり、工事監理者とは確認することが業務であって、工程を決めたり現場を指揮したりすることは工事監理者の業務ではないのです。役所では「監督職員」といいますが、会計法などが絡むので微妙に異なる点があります。 同じ、「かんり」という発音の文字を使うので、現場管理を「かけかん」、工事監理を「さらかん」といいます。 建築物を作る場合は、設計者を除けば、現場管理をする施工者、工事監理をする監理者、発注する発注者の3人の三角関係によりものをつくる「大枠」ができているといえます。 今は、厳しい業界ですが、10年後20年後なんてわからないのですから、自分の判断で、進路を決めるとよいでしょう。頑張ってください。
なるほど:2
民間企業は、大手であろうが中小であろうが、 いつ倒産してもおかしくは、ありません。 現場監督は、ピンキリです。 大手ゼネコンの勝ち組の所長なら、一千五百万の年収あります。 また、同じ会社の同期の負け組の所長なら、六百万無かったりします。 建設会社は、小さい会社ほど、年収は、上限が決まってきます。 ろくでもない、所長(現場代理人)の下につけば、残業は、 毎月、五十時間は、行うことになります。 小さい会社ほど、残業手当くれません。 施工管理者(コンサルタント等)も仕事内容が違うだけで大して変わりません。 倒産とか考えるのでしたら、公務員がいいと思います。 民間企業では、考えられないくらい頭の悪い人や 態度の悪い人も、定年まで安泰です。 給料も役所は、不景気関係なく昇級ありますし、 昇進もあります。 ここ数年、民間より公務員の方が平均的な人は、給料よくなってます。
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