解決済み
建設業経理士1級、財務分析、第5回の第5問、問2(1)空欄4,5の求め方がわかりません。総資本営業利益率が2.55%で、総資本額152,800、完成工事高営業利益率2,44%を維持したまま、、この比率を翌期に2,806%へ引き上げるためには、完成工事高を○百万円とし、総資本回転率を○回とすることが必要である。という内容の問題ですが、完成工事高と総資本回転率は、どのように求めたら良いのかさっぱりわかりません。何卒ご教示お願い申し上げます。
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いっぺん質問したのに答えが付かなかった一因は、建設業経理検定試験の公式サイトで公開されていない回だったからかもしれません。株式会社 建設経営サービスの公式サイトに解答例つきPDFファイルがあります。 https://www.kks-21.com/info/cert/ 本題。攻略のカギは2つあると思います。 1つは「比率が等しい」ということの意味を理解しているかどうかです。端的に言うなら、たとえば完成工事高が2,000で営業利益が80でも、完成工事高が5,000で営業利益が200でも、完成工事高営業利益率は同じく4%です。この特徴をどう活用するか。 もう1つは、ある比率を別々の比率を掛け算・割り算した形に変形させることです。建設業経理検定の財務分析ではデュポンシステムや労働生産性の分解などが定番論点のひとつ。ここで用いられる考え方がご質問の解決に要求されています。 具体的なプロセスについては添付画像を参照ください。
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