・賃下げによる雇用維持が目的であると考えます。 ・他の方法として、従業員の個人事業主化も進んでいますが、週休3日制、週休4制の方が、雇用は維持されるので、まだマシだと考えます。 ・働き方改革の柱の一つで、多様性や心の豊かさを目指す政策ですが、政治家の勘違いもあると思います。 ************** ・昔の日本は豊かで恵まれている先進国であり、賃金もトップクラスでした。1979年に「ジャパン・アズ・ナンバー1」が世界のベストセラーになりました。 現在は、日本の産業の国際競争力が低下して、2019年のOECD調査では、先進国では賃金は低い方になり、韓国にも抜かれました。今のままでは、貧困化が続くと考えます。その一因となる政策だと思います。
世界の最先端を目指すのは良いことです。
怠け政策の政府に怠けモンになって来た日本人。
日本経済が縮小傾向にあるということです。国内での経済循環は人口減少や生産人口の減少などで必要とするパイが全体的に小さくなっており、コロナの影響でその傾向は一層顕著となっています。そのために雇用を維持し、生産活動を継続していくためには企業の労働時間を減らし、併せて、労働コストを引き下げることが不可欠だということです。決して企業の余裕があっての労働時間の削減ではありません。
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