今は,大学教員はほぼすべてが公募です。スカウトされた としても,他の応募者と業績等を比較されて採否が決まり ます。参考までに,公募情報は https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop にあります。 縁故採用はほぼあり得ません。学部卒はほぼ不可能です。 可能性があるのは,学部卒で就職して,50歳くらいまでに 特筆すべき業績を上げた人が,ある大学で必要としている 人材の候補に挙がった場合のみでしょう。10年前後の 特任教員とか客員教員というポジション。
分野にもよると思いますが,学部卒(院での専門教育を受けてない状態)で専任職につくのはまず無理と考えた方がよいと思います。 非常勤なら強く推してくれる人がいればなんとかなるかもしれません。
いや、100人中90人以上までは大学の時に学者の道の入り口として院に進んで、そこで「学者希望」みたいなことを決めて・・・・その中で優秀な人が学統を継いでいくような、わりと平凡な継承だと思います。 100人に数人くらいが異色とか天才とか有名人とかで目に留まって、てっぺんに飛んでくるような感じじゃないでしょうか
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