解決済み
妹が看護学校に通い、現在4年生大学の3年生、4月から4年生になり就活・進学の活動が本格的になってきます。実習を通して、臨床で働くよりも自分のような看護学生を支援したり、もしくは疾患をもった子どもに勉強を教えたりする仕事…これまで学んだの看護師としての知識や技術を活かした教育者としての仕事がしたい、と相談されました。 そこで質問なのですが、看護学生のために国家試験の対策をしたり、就職活動・進路活動の手助けをする仕事はどのような名前の職業になるのでしょうか。その仕事に就くために、もうすぐ4年生になる学生はどのような道にすすめばよいのでしょうか?また、対象が看護学生でなく病気で学校に通うことのできないお子さんの場合、就職の前に教育大学への進学(教員免許の取得)が先になるのでしょうか? お手数ですが、教えていただければ幸いです。
誤字です。失礼しました 4年生大学の3年生ではなく、 4年「制」大学の3年生でした。
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学校に通うことのできない児童・生徒へ教育する機関として、院内学級があります。大きな総合病院によく設置されている、長期療養を要する児童・生徒のための学校です。 院内学級で教師として働くのは、実は難しいです。 大学で教員になるために勉強して教員採用試験に合格した後は、地方公務員として居住している都道府県内のどこかの学校にランダムに配属されます。そのため、院内学級にうまく配属されるかどうかは運です。確率的には相当低いと思います。 教員としてでなく、児童・生徒の支援を行う支援者としてなら院内学級ではたらくことができます。その場合、特別支援学校免許をとればよいです。特別支援学校免許を取るためには、まず教員免許を取る必要があります。そのため、必然的に大学等で教員になるための教育を受ける必要があります。そして、教員免許を取得したのちに、さたに特別支援学校教諭の試験も受け、それに合格することで特別支援学校教諭となることができます。 次に看護学生に対して教鞭をとるための進路ですが、看護教員になるためには、看護師になった後に5年以上臨床経験(病院で実際に働く)を積まないといけません。さらにその後に看護教員養成講習会を受講することで、看護教員となることができます。
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