解決済み
会計年度任用職員はどの様なタイミングで更新をして行くのですか?正社員を探しているのですが会計年度は待遇や最大何年間いられるのか分かりません。契約更新は上司から1ケ月前ですか?
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会計年度任用職員制度は、今年度からスタートしたばかりです。 まだ1周回っていないので、具体的なフローは今後も変更になる可能性があります。 その上で、 会計年度任用職員の場合、「任期の更新」と「再度の任用」は別の扱いです。 「任期の更新」の場合、その会計年度内で同じ人が同じ職に引き続き任用される場合を言います。例えば、育休代替で4月~12月までの予定で任用されていたけれど、育休取得者の復帰が3月まで伸びたので、勤務実績を考慮し3月まで任期を更新して引き続き働く、なんてケースです。 お役所の決裁は時間がかかるので、書類上の正式な手続きが完了するのは1ヶ月前を切る可能性もあります。 更新後の期間は、会計年度を超えることはできません。 「再度の任用」は、文字通り、もう一度雇うことです。 会計年度任用職員の雇用期間は年度内です。それが終わったら終わりです。ただ、その事業がその年度で終わらなければ、その業務を行う人を改めて雇います。その際に、前年度に雇っていた人を新たな職に改めて任用することもできます。これが「再度の任用」です。 平等取扱いの原則やら成績主義の観点やら雇用の機会の均等化やらを考慮して、募集先で任用回数や年齢要件などを決めています。同じ地方公共団体でも、職種によって変わったりもします。例えば、事務補助は最長3年だけれど、管理栄養士は最長5年等々。 実際に再度の任用が行われるのは4月1日以降ですが、人事評価や、本人への意向確認や、再度の任用を希望しない人分の求人・採用試験などを考えると、期間満了1ヶ月前よりもずっと早くに多くの地方公共団体で動き始めていることでしょう。 待遇については、求人によって色々です。 パートタイムも有れば、フルタイムも有ります。パートの場合、曜日・時間固定もあれば、早番・遅番・土日祝も込みのシフト制もあります。給料なども色々です。詳しくは、個々の募集要項などを確認してください。 総論的な部分については、総務省がマニュアルや考え方を出しています。参考までにどうぞ。 <参考> 総務省|地方公務員制度等|会計年度任用職員制度等 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/koumuin_seido/kaikeinendo_ninyou.html
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