時効になる有給休暇の買取についてです。あと一ヶ月で20年度が終わるので18年度の有給休暇が時効になります。これは会社が了…

Question

時効になる有給休暇の買取についてです。あと一ヶ月で20年度が終わるので18年度の有給休暇が時効になります。これは会社が了承すれば違法でなく、賃金として支給されても良いものなのでしょうか？教えてください。もちろん会社からは拒否されると思うのですが、社内で赤字部門の社員はめいっぱい有給を取得しているのに対し、黒字部門の社員は忙しくで有給もなかなか取得できず、連結決算で赤字なので来期から給与が全員一割カットされるのです。（賞与は以前から年間2.4ヶ月しか出ていません。）この不公平差が我慢できません。せめて時効になる有給は買い取って貰いたいです。

Answer 1

お勤め先の賃金規定次第です。

残数の翌年繰越は認められていても、買取については各企業の判断によります。

ご不満は此処に述べられても解決しません。買い取り規定が無ければ、休暇を強引にでも取得か、買取を交渉するかどちらかです。

組合があるなら動議を出して討論されたらどうでしょう。

Answer 2

法律上、有給休暇の買取は違法であり禁止されているところです。

理由としては、当該行為を法律上許してしまうと、取得前の買取を含め買取を盾にして有給休暇を取らせない企業が出てくることを防ぐためです。

ですが実態は、会社の規定により買取が存在する場合も多々あります。
あなたの歯がゆさと不公平さは、まじめに働く人が少なからず持っている不満だと思います。

だけど、多くの企業で買取行為があるから自分もというのでは、今のまじめに働いている自分自身を裏切ることにもなりませんか？
改めてあなたの疑問を読めば読むほど私も同感ですが、いつかそのまじめさが日の目を見ると信じて働いてみてはどうでしょうか。つまらない波風で会社ともめる事もありますし。同じ思いをしている人が他にもいるんだな・・・と思って私も頑張ります。よりよい職業生活を送ってください。

Answer 3

原則として「年次有給休暇」の買い取りは「違法」とされております。唯一合法は「退職時」における残日数分ですがこれとて事業所の「慣例」や「前例」によることが多いようです。
。

Answer 4

就業規則や賃金規程などの社内の決まり事として定めがあれば，申請することにより，買取をしてもらえるはずです。逆に，規定されていなければ無理です。
労働組合等があれば，経営者と折衝することで改定できるかもしれません。給与や査定についても同様です。