回答終了
検察事務官について。現在高校三年で、法学部への進学が決まりました。大学卒業後は検察事務官になりたいと考えています。その上で二つ気になっていることがあります。 ①国家公務員試験に合格し検察庁に採用されたとして、自分が希望する部署(自分の場合は捜査公判部門、いわゆる立会事務官)にいける確率はどのくらいなのでしょうか。希望すればいかせてもらえるのでしょうか。検察事務官は様々な部署を経験するとネットで見たのですが、やはり立会事務官を長くやりたいので、もし検察事務官になれても立会事務官以外の仕事を長くやらされるとなると、ちょっとな…と思ってしまいます。 ②検察事務官に法律の知識はどのくらい役立ちますか?せっかく法学部に行くので、法律をできるだけ活かした仕事をしたいです。立会事務官になった場合、またその他の部署で働く場合、どのように、どのくらい法律が活かせるのか教えていただきたいです。 以上の二つです。ご回答よろしくお願いします。
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こんにちは(*^^*)来年度から検察事務官になるものです! ①についてですが私の検察庁は決まったローテーションで回ったあと最後が立会事務官と言われました(検務→捜査公判→事務局→立会) このようにローテーションで一通り周り適性があるなと思われた部署にその後中心配属になると思いますよ(*^^*) ②については法律の知識は副検事選考試験の記述テストの際に大いに役に立ちます!ですが勤務評価や人柄等が多くのウェイトを占めるようなので最重要では無いです 立会事務官は検事さんとワンツーマンですので法律知識があると話がスムーズに進むでしょう(お仕事の補佐もやりやすいと思います) 他部署で働く場合 検務部門であれば法律が関係するまたは関係した事件に関与しますので役に立ちますね 事務局の場合はあった方がいいだろうけど仕事の役には立たないと思います ちなみに現状国家一般職(大卒程度)に合格し検察庁へ内定したものはGMARCHや関関同立のランク帯が主流で最低でも日東駒専(日大法学部だけはGMARCHより強い)産近甲龍のレベル帯なのですが大丈夫でしょうか? もちろんそこの大学でなかろうと質問者様が相当努力すれば入れますよ! その他質問等あればTwitter→@asta_2413までお越しください(*^^*)私のできる範囲で回答します!
①一つの部署に長く留まるようなことは絶対にありません。ローテーションです。 ②副検事を目指すなら法律の知識はそれなりに役立つでしょうけど,それ以外は役に立ちません。
確率については、採用検察庁によっても異なりますし、その年の退職者や異動者によって異なります…。 これは検察庁に限らず、どの公務員になっても同じだと考えてください。 もちろん実際の公判となると、刑法、刑事訴訟法や刑事訴訟規則などを元に仕事することになりますが、それが全部仕事に活きていくないし、法律や規則だけを覚えれば仕事は大丈夫ということではありません。 実際の仕事だと、公判や裁判の日程の調整や被害者の付き添いなども多くの仕事がありますし、何より事件によっては膨大な捜査関係の書類を整理していく能力も求められます。 法律だけ覚えれば良いというわけではありませんし、大学生にこれからなられるなら、アルバイトやサークルなどで人付き合いも大切にしていくべきだと思います。 もしかしたらサークルは今の情勢では難しいかもしれませんが、アルバイトなどは色々なことに挑戦して、色んなヒトと接することが大事だと思います。 検察庁に来る人も色んな人がいますので、アルバイトやサークル、ゼミナールとかには積極的に取り組むようにしてください。
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