解決済み
葬儀屋でお仕事をされている方へ質問です。私は先日、家族が自死しました。 20代ですが、これが人生初めての葬儀でした。 あまりにも突然の死、それも非常に辛い別れ方で、通夜で泣き崩れてしまいました。 葬儀屋でお仕事されている方は、たとえ他人であれ、人が悲しむ姿をたくさん見られてきていると思います。 決して、簡単に軽い気持ちなどで始められるようなお仕事ではないと思います。初めてそのお仕事の内容などを聞いて、見たことにより、心にも大きく負担がかかってしまうのではないかと、心配になりました。 また、遺体を清めてくださる方も、きっと多くの人はやりたがらないお仕事(表現が悪く申し訳ありません)だと思うのですが、私の家族をこんなにも綺麗にしてくださった、と感謝と申し訳ない気持ちでそのことを考えただけでも涙が止まりませんでした。 残された遺族の私たちはその悲しみと向き合うまで時間がかかってしまうと思います。まだまだ悲しくて現実を受け入れられないのですが、でも、葬儀屋の方が準備をしてくださり、たくさんサポートしてくださり、最期をお見送りできたことで少し心が楽になりました。 本当に素晴らしいお仕事をされていると思います。 葬儀が終わって落ち着いてから、もう少し詳しく知りたくなり、ネットでも調べたりしました。そしてもっともっと感謝の気持ちが大きくなりました。 葬儀に関わるお仕事をされている方は、なぜこの仕事を選ばれたのですか?精神面で辛くなってしまう時はありませんか?教えてください。
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はじめまして 私は葬儀社で施工スタッフとして働いています この度は大変御愁傷様でございました 私の場合のお話させていただきます 1.仕事を選んだ理由 私が18歳で就職してすぐに伯母(母の姉)が亡くなりました 伯母の家は、子供が居ないため喪主になる伯父が1人で色々動いていました その時の葬儀社の方の対応が私には、凄くよく見えて伯父も担当者が良い人だったから助かったと葬儀後に言っていました 当時私が勤めていた会社が経営不振で先行き不安だったので、退職したのですが、その時に伯父の言葉を思い出して自分も困っている方の力になりたいと思い葬儀社の面接を受けに行き、今に至ります 変な話ですが、あの時に伯母が亡くならなければ葬儀社には就職してなかったと思います 2.精神面で辛い時 もちろんあります 例えば若いお子さまが親御さんを残されて、先立たれた時の親御さんのお姿を拝見したり親御さんの心中を考えるとやはり辛い時はあります 若い方だけでなく事故等の突然死も同様です ですが、一番辛いのはご家族ですし私の仕事は支障なく式を進行することですので、辛さは押し殺し支障なく式を進行する事が唯一私が故人様にして差し上げられるご供養だと思ってお手伝いさせていただいております 長々散文を失礼しました 参考になれば幸いです
なるほど:3
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