税理士や公認会計士等の簿記会計上位級の資格を目指すなら、日商簿記3級、 2級の内容は、ほぼ完璧に理解しておかないと、税理士の簿記論・財務諸表論の 学習は次第に厳しくなると思います。 それもパターンで日商簿記3級、2級に合格する程度だと、簿記の本質を理解す るのに廻り道になりますので、税理士科目の担当者(講師等)と相談しながら3級、 2級の講座を受講する方が最適だと思います。 まぁ、専門学校の講義を受講しても理解できずに脱落する人、独学で模擬試験を 受講するだけでも合格できる人、様々ですが、殆んどの人は日商簿記3級、2級の 講座を受講してからでしょう。
税理士の講座は一からはやりません。少なくとも簿記の2級程度の理解力がなければ講義に付いていけません。2級合格はともかく簿記の基礎知識(3級)ぐらいは必要でしょう。 本試験では実務感覚+1級程度の簿記知識・スピードが合格には必要ですから講座1年で始めからでは終わりません。
少なくとも日商三級はテキスト一冊買えば独学で十分です。7日×三時間もあれば合格レベルまでいくでしょう。 二級も三級ほど楽じゃないですが、独学可能です。 ただ、基礎を固める意味で講座を受けるのも良いかもしれません。 とりあえず三級用のテキストを買ってみて、そのあとで二級を独学するか、講座を受けるか決めてはどうでしょうか?
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