解決済み
某コンビニのオーナーが従業員の出勤退勤データを改ざんし、1日数分ですが勤務時間を意図的に減らしている現場を目撃しました。これって犯罪ですよね?ご回答お願いします。「現場を見ました」だけでは何の証拠にもならないと思い、従業員数人で毎日出勤と退勤時にスキャンするレシートを保管することにしました。 たかだか何百円の話だと思うのですが、お金の問題よりも行為が許せません。 そのコンビニは私の主人の弟が雇われ店長をしているので、彼に迷惑はかけたくないのですが、 他の従業員達のことを考えても、オーナーの今後を考えても黙認するわけにはいかないと思っています。 保管したレシートと、給料明細を照らし合わせ、改ざんの事実が立証されたら コンビニの本部に通告しようと思いますが、警察にも訴えるべきでしょうか? これは犯罪だと思うのですが、横領にあたりますか? 事実が明確になったら、どのような処分をされるのでしょうか? コンビニは営業停止とかにならないのでしょうか? 的確なアドバイスを求めていますので、詳しい方がいらっしゃいましたらご回答をお願い致します。
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訴える先は労働基準監督署です。 コンビニの本部はあてにしてはいけません。 オーナーと労働者の雇用関係のトラブルですから。 訴える理由は労働基準法24条のうち、賃金の全額支払いの原則への違反です。 なお店長はこの件には関係しません。 店長は安全です。通常、労基署から指導を受けるのは「経営者」と「法人」です。店長は雇用されている立場なので、無傷で済みます。実際には、対応に追われて忙しくなるというとばっちりはありますが、迷惑ということにはならないでしょう。 コンビニの営業停止もありません。オーナーが最悪のケースで起訴されるだけで、営業は続けられます。 ただ、コンビニのオーナーは過去2年間の賃金の未払い金を支払うまで、労基署から指導をうけることになると思います。賃金の未払いは民事で取り返せという労働基準監督官もいるようですが、是正措置がとられるまで指導は続くことになりますし、その是正措置の中に未払い賃金の支払いが入っているので、この点は問題ありません。 なお、労基署に訴えた人の立場が悪くなるのではないかということを言う人がいますが、「悪くなりません」というのが事実です。通報者の秘密は守られますので安心してください。
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