音楽の勉強や楽器の練習をたくさんして、たくさん音楽活動をして、日本にたくさんいる「シンガーソングライターになりたい学生さん」数十万人の頂点に立つことができたらなれます。 学校で演劇などをやった経験があるなら、そのときのことをイメージしてみてください。大道具係や通行人役はたくさんの人数が必要だけれど、ヒロインはたった1人で十分。でもクラスのみんなが「私やりたい!」「私も!」と言うので、多数決やオーディションで決めた……とかそういう経験はありませんか。 日本社会では、「食べ物や住むところや着るものを作る人」「それらを運んだり売ったりする人」「国民の健康を守るお医者さんや看護士」がたくさんたくさん必要です。みんなそれらにたくさんのお金を払います。でも「音楽を作る人」ってのは、本当に少人数で足ります。だから演劇のヒロインみたいに募集人数が極端に少なく、「なりたい!」という大勢の人と競い合って頂点に立ったわずかな人だけがその座を勝ち取ります。数十万人がいくつかのイスを争うイス取りゲームみたいな感じですね。 ただ難しいのは、イス取りゲームの勝ち方は「決まった答えがない」ということです。スライディング作戦でうまいことイスに座れた人もいれば、ジャンプしてライバルをすり抜けて勝った人もいる。スタートダッシュで勝つ人もいる……。 シンガーソングライターも同じことで。著名音楽事務所のオーディションを勝ち抜いてデビューした人、街中でストリートミュージシャン活動して人気を集めた人、音楽大学で有志のサークルを作って音楽活動して人気になった人、自分ひとりでDTMやボカロの使い方を覚えてYoutubeで動画をアップして人気になった人までいろいろいるわけです。(質問者さんの挙げた人々は動画配信サイト寄りかな?)「どれをやったら確実になれる」という道はない。だって数十万人がイスを争っているのだもの……。実際にやってみないと、誰が頂点に立ってプロデビューできるかはわからないわけです。 そういうわけで、まずは質問者さんも楽器の練習や音楽の勉強から始めて、自分にできる活動をやってみるのが良いと思いますよ。音楽仲間を集めてインディーズ活動をするもよし、他者とのシガラミが苦手なら自力でDTMやボカロの使い方を学んで動画配信するもよし……。ひたすら楽器を練習し、音楽を作り、何かの形で世に発信する場を持つのが良いと思いますよ。ご参考になれば。
シンガーソングライター、つまり、 自分で作詞・作曲をして歌う人ですね。 そのためには最低限、弾き語りの技術は必要です。 まずは、ギターまたはキーボードで、既存の曲の 弾き語りをして下さい。これを続けていれば、 自然と作詞・作曲ができるようになります。 それから、音楽の授業も大切です。 ハ長調とか、イ短調の意味が解ってないと、 作曲も楽器の演奏も難しいです。 あとは、学祭などで自作曲を披露して 人前での演奏経験を積んだ後に、 オーディションなどを受ければ良いかと思います。 僕もプロではないので、プロになれるか否かは 保証できません。しかし、上記のことすら出来ないと アマチュアとして「自称シンガーソングライター」を 名乗ることも難しいです。
< 質問に関する求人 >
ライター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る