土木技術職とは公務員のことですか? 私はゼネコンからコンサルに転職した身ですが、その視点から県庁などに勤務する友人と比較した公務員のメリットなどと思われることは以下。 ・仕事が楽というかレベルが低くて疲れないだろうな。 ・安定しているからか、技術力を向上する気もないのは気楽だろうな。県土木事務所でよく見かける、昼休みにテニスとか気楽なもんだな。 ・週休2日は羨ましい。 ・比較的簡単に有給休暇が取れるのは羨ましい。 ・転居を伴うような転勤がないのは羨ましい。民間の総合職の転勤エリアは世界中。 ・仕事の拘束時間も短くて、多分時給換算すると年収1000万円以上の私よりも時給は高いんじゃないかと感じる。私は内勤のためか、残業のつかない移動時間の長い出張がかなりあったりと拘束時間が長い。 ・あなたがあげるように専門性を高めるためには個人で勉強する時間もかなり必要となりますが、公務員の多くはそんな気もないようで気楽そうだ。 ・民間では資格は必須。会社の格によるかも知れませんが、建築だと一級建築士に合格しないと課長待遇にならないとか、内勤の部長待遇になるには博士号が必要とか、民間企業で稼ぐためにはそれなりの努力が必要で、公務員よりも同年代でもずっと年収の格差が生じる世界だと思う。 ・家庭や自分の時間を大切にできる。 だから、民間企業から公務員に転職する人が多いのではないでしょうか。民間企業はやりがいや仕事の面白さはあっても、とにかくキツイしいくら稼いでも自分のために使う時間がなかったりして、人生に疑問を感じる人がいても仕方ないと思う。
国交省の場合 ①年間十数本~20本前後(場所による)の工事発注もしくは工事の監督に携わることで、設計、施工業者が経験する何倍もの早さで経験値を得る事ができる。 ②完全週休2日 (場所によってはマンパワー不足で残業) ③暇があれば勉強に割当られる。書庫に指針やら、設計施工関係の専門書があるので、 無料。(技術士を目指すならば) ④ライフワークバランス ⑤コロナによる給料の影響は全くない。 時系列を辿ると、昭和初期は 設計~直営工事まで行っていた。 設計、施工を民間に委託した現在、発注者に求められるのは、深い専門性ではなく、 マネジメント能力と言われているようです。 技術士を持っている方もいるので、ゼネコン、コンサルに劣らない専門性を身に付けるかは貴方の努力次第かもしれません。
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