自衛隊の管制官と国土交通省航空管制官はどっちが難しいですか

Question

自衛隊の管制官と国土交通省航空管制官はどっちが難しいですか

Answer 1

まず自衛隊の管制官になるためには自衛隊に入隊し、教育隊を卒業します。卒業前に職種が与えられますが、管制員を希望しても英語の能力等が高くないと希望した職種へは行けず、基本的には定年までそこで指定された職種を続けることになります。(もちろん英語が完璧でも適性や人事の都合でなれない可能性も大いにあります)
管制員になれたとして、実際に管制業務を行うようになるまでには長期入校、実務訓練、試験合格まで数年掛かります。(もちろん自衛官としての訓練も入ってきます)
管制官の仕事にしか興味がないのなら、国土交通省の管制官を目指した方が確実です。

Answer 2

同じ能力なら自衛隊の管制官の方が難しいかと思います。
何故なら国交省航空管制官は採用されれば１本道ですが、
自衛隊は部内選抜です。能力があっても枠がなければ
可能性は０ですし、試験結果だけで選ばれる訳でも
無いからです。また、航空身体検査も自衛隊の方が
基準が厳しいです。