大学生3年生です。

Question

大学生3年生です。秘書検定取得を検討しているのですが、準一級と二級で迷っています。

準一級は面接もあることでより難易度が上がり合格率も30%ほどと見ました。しかし大学の資格講座で開講されていることや、就職で準一級から有利になるということを考えると、二級よりも断然準一級の方が良いと考えました。

二級は合格率も50%ほどで独学でもしっかりと対策すれば簡単に取れると見ました。受験料も大学で開講されるものよりも全然安く、いきなり準一級をとるよりも金銭的にも学習面でも気持ちに余裕があります。

準一級と二級の違いとして、面接があるかどうかということをよく見るのですが、筆記試験の難易度はそれほど変わらないのでしょうか？

Answer 1

受験料金の問題がありますので安易に勧められないかもしれませんが、今後の就職活動を視野に入れていらっしゃるようなので、ダブル受験してはいかがでしょう。
2級は対策すれば絶対に受かります。落ちる人はノー勉強で受けたか、今までバイトも含めて一度も働いたことのない方だと推測します。
準1級の筆記はほぼ2級と変わらない問題が記述式になったり、少しシチュエーションを複雑にして登場します。基本を学んで過去問をやっておけば筆記は行けると思いますよ。
面接は独特なので、向いていない方は受かりにくいのでしょうね。対策のＤＶＤを見れば受かると思うのですが。
もし、面接で落ちても以降の3回は筆記免除で受験できますから6月でダメでも11月に再度面接だけ挑戦することも可能です。
最悪、11月でも合格できなかったときのために履歴書に書けるように2級をとっておいてはいかがでしょう。

Answer 2

筆記試験の出題レベルとしてはそれほど大差はないよう
に感じます。ただ、準１級は択一でない記述部分が数量
とも多くなります（約半分）し、やや複雑なシチュエー
ション問題も多少出ています。試験のキモはやはり二次
の面接（というか実演）の試験でしょうね。１級ほど厳
しくはないですが、それでもそれなりの練習や対策は必
要です・・・