36歳、慶応卒、地方上級（県庁）公務員です。 これまで、親の顔色を伺い、周囲の目を気にしながら、仕事を続けてきましたが…

Question

36歳、慶応卒、地方上級（県庁）公務員です。
これまで、親の顔色を伺い、周囲の目を気にしながら、仕事を続けてきましたが、給料も安く、将来的も全くなく、このままこの仕事を一生続けることは全く考えられないため、今年一杯で仕事を辞めることとしました。
何のスキルもなく、まともな民間企業への転職は無理です。
フリーターか契約社員しか無いでしょうか。

Answer 1

「地方上級（県庁）公務員」採用者のボリュームゾーンは、全国どこも地方国立大GMARCH関関同立レベルなので、「慶応卒」だとオーバースペックだと見られがちだし、あなた自身もそう思ってるんでしょ。

でも、県庁には旧帝大、早慶クラスの職員もいるよね。大概エリートとして幹部に昇進してるはず。

それから気になったんだけど、過去の質問見ると、９年前の2011年に官庁訪問してるみたいだけど、大学卒業時の年齢が高かった？

〇 公務員はつぶしが利かない（職種的にも仕事への取り組む姿勢的にも）

〇 転職市場はきっかり「35歳」を境に条件が悪化する

〇 上で疑問点を挙げた「入庁時」の年齢が高い

ーーので、「まともな民間企業への転職」は確かに難しい。

可能性があるとすれば、別の役所に「民間企業【等】経験者採用」入るという道はなくもない。

「このままこの仕事を一生続けることは全く考えられない」として、「フリーターか契約社員」ならいいの？ 雇用スタイルによらずだけど、何のスキルもないのなら、今よりましな職場には入れないよ。

これからどこの職場に移っても、現状より「給料も安く」、現状より「将来的も全くな」い。

うちの職域（報道機関）は、記者の採用で、学歴要件・年齢制限撤廃が進んでる。50代でも採用する。高年齢者は大概ヘッドハンティングに伴うもので、記者は所属する記者クラブで他社の記者のことをよく知ってるから、「中途採用試験を受けてくれ。必ず合格させるから」って声を掛けるんだよ。

例えば、『朝日新聞』はこんな感じ（https://www.asahishimbun-saiyou.com/information/career）。記者経験が必要になってるな。２－３年前は記者経験がなくても出願できてたんだけど、経験なしだとやっぱり使えないってことなんだろうな。

36歳の今から、どこかで記者修行なんかできないだろうな。どんな零細企業でも安月給でも非正規雇用でも、そこで優秀な成績を残せば、『朝日新聞』のような大手にヘッドハンティングされる可能性がなきにしもあらずなんだけど。

というわけで、現行所属先の県庁にしがみついてた方が現実的。心を病んでいるのであれば（あるいは詐病を使って）、休職するのも手。健康保険から疾病手当てが最長１年半出るはず。

Answer 2

36歳ということは年収500万を超えている頃かと思います。
誰と比較して給料が安いのでしょうか？また将来的？というのは何のことなのでしょうか？
自分の出身大学には既に600万、700万と貰っている人もいると思いますが、
地方国公立やMARCH卒と比べると待遇は全く悪くありません。
要は誰と比較するかであって、対象によっては公務員は良くも悪くもなります。
将来性としては財政破綻の確率も極めて低く、民間と比べても段違いに安定しているのはご存知かと思います。
公務員は離職率が極めて低いものの、知り合いに何人かは転職している人がいるはずです。普通に名のある企業に転職しています。また、普通は在職中に転職活動を行います。なぜわざわざフリーターになってから転職活動をするのでしょうか。忙しい部署は多いと思いますが、休みが取りやすいのも公務員の特徴です。仮に辞める気でいるのならそれなりの仕事量にし、転職活動も並行して行うのが普通です。

Answer 3

スキルが無ければ万年フリーターでしょうね
給料は格段に下がるし
学生バイトからは馬鹿にされるし
将来性なんて全くなく生き地獄ですけど
辞めると決めたのなら自己責任で

Answer 4

地方上級はその地方では高いですが。安定もあり
県最高

日本は東大・慶應・医学部