公認会計士の方に質問です。 次の日曜に、子供が短答式試験を受験します。 今回が3回目になります。

Question

公認会計士の方に質問です。
次の日曜に、子供が短答式試験を受験します。
今回が3回目になります。この2年間、サークルもバイトもやらず毎日毎日勉強して、決してさぼってるとは思えないのですが、直退答練や全国模試の結果が上位30～35%といったところで、とても10%には入っていません。すでに大学3年なので、在学中の合格を狙うには今回短答を突破しないと、来年の論文には間に合わないと感じています。

やはり、模試の結果が出てないと短答合格とはならないものでしょうか？みなさんはいかがでしたでしょうか？短答は何回目で合格しましたか？

親としては何もできないので、おろおろしています。
よろしくお願いいたします。

補足

直退答練→直前答練でした

Answer 1

公認会計士ではなく税理士ですが、

模試の結果は正直、関係ありません。
模試を受けた時の実力に過ぎません。
受かる可能性が全くないわけではありませんが、
厳しいというのも事実です。

サークルもバイトもせず、毎日勉強して
サボっていた訳ではない。
⇒息子さんが頑張ったという事だとは思いますが、
それが当たり前です。

公認会計士だけでなく、士業の資格試験では
そういう頑張った人ばかりの集まりなんです。
厳しく言えば、その中でさらに頑張るしかないのです。

Answer 2

公認会計士です。お答えします。

直前答練・全答練で30~35％とのことですが、事実として、その成績でも合格する人はわりと居ます。
試験モノは戦略が重要でして、全答練の段階で上位10%に入ってしまうと、その後に知識を維持し続けなければならないため、結果落ちるという人が結構います。

私のケースですが、照準を本試験に合わせ、敢えて全答練では上位20~30%あたりを狙いました。
結果、本試験では上位0.1%で合格しました。

私は2回目の短答で合格しましたが、直後の論文は不合格→翌年の論文で合格しました。
周りの受験生を見ていても、粘り強く努力を継続した人はほとんど合格します。（複数回の受験になりますが。）

Answer 3

公認会計士ですが、昔の試験制度で合格したものです。
親御様のお気持ちよくわかります。多くの親親は同じような気持ちになるでしょう。私の親は超心配していました。
合格可能性ですが、私からは何も言うことができません。私見ですが、論文式試験まで合格しなければ監査法人への就職が難しいので、論文式までセットで考えて頂ければと思います。
私が親であれば試験の結果が明らかになった時点でお子様の意志を確認するしかないでしょう
この試験は誰でも頑張れば合格できるという試験ではないと思っています。ただし、継続することができるのてあれば、合格可能性は高まっていきます。
公認会計士試験の不確実性を嫌って、大学院免除の税理士試験を目指す方もいます。
何回目で試験に合格するかは人それぞれですが、試験本番で合格最低点をクリアした時です。当たり前の話かもしれませんが、お子様へアドバイスされると反応がアルかもしれません。
仮に経済的事情で受験の継続が難しい場合は、早めにお子様へお伝えすることをお勧めします。
お子さんは親以上に不安を感じているでしょう。多くの合格者たちはこの不安と向き合いながら学習を重ねて合格した人たちです。たとえ、模試の結果が良くても不安がありますし、模試の結果が良かったのに不合格になると、堕落の底に突き落とされた気持ちになります。しばらく勉強出来ないでしょう。この不安を受け入れることが出来ないのであれば、受験を止めることをお勧めします。

Answer 4

資格予備校の答練は、本試験より難しい傾向にあります。よって、上位30～35%は、運が良ければ合格の可能性はあります。また、本試験は、願書出願しても受けない人もいて、受けてもただの記念受験の人もいるということを考えると、実際のボーダーラインは、上位20%前半なら半ばと思います。
短答は、私は二回目で合格しました。今のように年二回ではないときです。
親に、おろおろされると受験生は困ります。どっしり構えていてほしいです。在学中の合格を狙う必要もないと思いますし。
お子さんがリラックスできるようにすることが一番大事だと思います。私の親は、試験に興味がない感じでした。ほんとに興味なかったか、親と話したことないですけどね。私の親は、子供を信じて、口は出さず、金は出すというスタンスを貫きましたね。親には感謝してます。
温かくゆったり見守ってあげたら、良いと思います。ご参考まで。