まず未取立小切手というのは簡単に言えば4人の人が出ると思ってください。 (ここから先分かりづらいかもしれないので絵でも書いて考えてみてください) その4人とは A、写真でいう企業側 B、取引先 C、企業が使ってる銀行 D、取引先が使ってる銀行 ↓手順 ①例えばAがBに商品を売り、小切手を受け取ります。 ②そして、その小切手をそのままC銀行に持っていき当座預金に入れます。 (この時点で帳簿では当座預金のプラスと考えます。) ③本来ならC銀行はお金を貰うためにD銀行に小切手分のお金を取り立てますが、これがまだ企業側の決算までに終わってない。=未取立 ①から③より、決算日時点では当座預金の帳簿はプラスされているのに銀行の残高はそのまま。 つまり計算上では未取立小切手の処理は銀行の残高にその分プラスしてあげます。 銀行ってたくさんありますよね。 必ずしも取引先と企業側の銀行が同じってわけじゃないです。 ようはそこでタイムラグが発生してしまうんですね。 小切手が何かというのはテキストにさすがに書いてありますので端折りました。 ちなみに未取付小切手というのもありますが考え方は同じです。 最悪試験のときは立ったらプラス付けたらマイナス程度に覚えておいてください。 私は簿記は文字で覚えるより絵で覚える派です。よかったら①から③の取引を絵で書いて見てください。
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