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学童で働きたいのは悪いことですか?

学童で働きたいのは悪いことですか?現在大学生です。訳あって教員免許がとれず、それでも子供と関わる仕事をしながら教員免許をとろうと思っています。 知らないおじいちゃんに、学童なんて介護の世界おれは知らない。とか、金にならない。とか、苦い顔をされました。 バイトでも入ってますが、自分の学んできた美術を教えることができるのでとても楽しいです。 教員になればいいじゃん。学童の子供なんて美術を欲してないよ。とかも言われました。 教員は確かに職業として安定していますが、 学童と教員を天と地のように考える人がいてすごく落胆しています。 私の親はどちらも教員ですが、こどもにものを教える点では、学童も教員も一緒でどちらが偉いんなんてないといっていました。 正直、教員を目指すのは安定のためですが、そんなにばかにされる職業なんでしょうか。なんだか学童や保育の現場の人達が可愛そうだし、自分もそう思われるのかと思うと悲しくなります。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    学童保育つまり子守ですね。教員免許が取れなかったから学童保育ってつまり逃げてます?逆に幼児教育を舐めてませんか? 訳あってとありますが謙虚に自分に足りてない事を反省し当初からの目標である教員免許に向けて専念することはできないんですかね? あ、統合失調症は回復してるんですか?他の仕事をしながらダブルワークで教員免許取得を目指すというのは病気の再発につながりそうでやや心配ですね。 ほんと正直にあなたの印象を述べますが性格的に自己承認欲求が強いというか自分はちゃんとやってるのに周りが、病気が、自分はなんて不幸なんだろうと自分自分で考えてしまう人に思えてなりません。 美術をやっていたから幼児相手だと絵を描いていて自分が楽しいという感情と同時にそれが教わる子供達にとってどうなんだろう?という目線を持つ事で社会貢献による自己実現が目指せるんですよね。 学童という子守役で美術を教える事の限界も考えてみてはいかがでしょうかね。

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  • 長年、学童保育で指導員をしていますが、私は決して悪い事だとは思いません。 女性の社会進出や経済的な自立を受け、共働きの家庭やシングルの家庭が増加し、学童保育の需要は年々増加しています。現在は非常に社会から必要とされる仕事ですが、急速に利用者が増えたのはここ20年ばかりのことなので、社会的な認知度や地位はそれほど高くはありません。しかし、社会で働くというのは誰かの役に立つということです。その対価として賃金は支払われます。では、賃金の低い学童の仕事は役に立っていないのか?そんなことはありません。人の価値観が時代についこれてないだけです。時代の変わり目というのは得てしてそういうものです。 確かに、他の方の回答にあるように、学童は生活の場なので美術を教えるところではありません。美術を教えたいのであれば、美術教師や美術の教室を開くなど、その道に進む方が良いと思います。学童でやるとなると、遊びや工作でやる形になりますし、美術よりもスポーツが好き、勉強が好き、音楽が好き、コマやけん玉、虫捕りが好きetc…と、こども達の興味は千差万別です。質問者様は美術に興味がある子だけでなく、そういった全てのこども達の先生になりますので、美術だけを教えられる訳ではありません。どの子にも支援が出来るよう、なんでも出来なければなりません。学童は一芸に秀でた人よりも、多才な人が求められます。とはいえ、初めからなんでもできる人はいませんし、何かに秀でているということは、ゆるぎない確かな強みになります。同僚や上司に恵まれれば、ご自身の得意なことを重点的に活かして働いていくことも出来るかも知れません。 ただ、他の方の回答に対する返信の中で、質問者様が現在統合失調症の最中にあるとのお話がありました。その点は少し心配な点です。というのは、冒頭でもお話しましたが、学童保育は社会的な認知度も地位もまだまだ低い職業ですので、周囲の人たちから心無い事を言われる事は覚悟が必要となります(私も家族や友人から何度も言われてきました。)また、学童には健常者・精神障害・身体障碍・発達障害・グレーゾーン、全ての子どもが通います。学年も自治体によって異なりますが、最大で1~6年生まで、幅広い発達段階のこども達が通ってくることになります。学校であれば障害のある子や配慮の必要なお子さんは特別支援学級で専門的な教育を受けてきた職員が対応しますし、1クラスに2~3人いると言われているグレーゾーンの子たちも、生徒指導補助教員など、現役を引退した経験豊かな先生達が見てくれます。事故や怪我の対応は養護教諭が行いますし、保護者からのクレームや学級崩壊・いじめや虐待などの対応は校長・教頭・教務・学年主任等の大ベテランが共に対応します。しかし、学童保育の場合はそれら全てのことを少数の経験の浅いチームで見なければなりません。待遇も低いので、若い人が本職に選ぶことはごく稀ですので、担い手は中年~高齢の方が中心となっており、退職・離職に歯止めがかからず、質・量共に深刻な人材不足にあります。実際、精神や体を壊して辞めていく指導員を何人も見てきました。そうした際、教員であれば公務員ですからしっかりと生活を保障されますが、学童は何の保証もありません。自分が駄目になったらそれまでなのです。多くの自治体は退職金もありませんし、年収も150~250万程度ですので、家庭を持つのも困難です。老後の生活は…とてもではないですが考えたくないです…。それでも、働く保護者を支えたい、こども達と共に歩んでいきたいという強く熱い情熱がないと、若い人が本職としてやっていける仕事ではありません。 また、他の方の返信の中で、「教員になるのはなるとしたら特別支援です。まず普通学級はまとめるという点で無理だし…」とのことでしたが、普通学級は同じ発達段階のこども達が集まっているので、要点さえ押さえればまとめるのは比較的容易です。しかし、学童は先程もお伝えしたように様々な発達段階の子たちがいるため、まとめる難しさはその比ではありません。9割は健常者ですし、さらに配慮の必要なこども達がいるにも関わらず、専門的な知識のない職員ばかりでどこも対応の仕方が分からず苦労しています。こども達は「うざい、キモイ、死ね、消えろ、クソジジイ、クソババアなどの暴言を平気で吐きますし、心が荒んでいる子からは殴る・蹴る・噛みつく・唾を吐く・物を投げる等の暴行もあります。保護者のクレームも合わせると、精神的・肉体的な疲労は計り知れません。ご自身のコンディションが万善でない状態でこの業界に足を踏み入れるのは命賭けになります。それくらい、過酷な現場なのです。 話がまとまりませんが、学童保育は多くの人に切実に求められながらも、その待遇や地位の低さから誰もが忌避する仕事です。ですが、だからこそ、そこで働く人々を尊く思いますし、共に働く仲間達を誇りに思っています。質問者様が快癒され、望む道へと進めるよう、応援しております。

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    2人が参考になると回答しました

  • 学童は子どもになにかを教える場ではなく一緒に生活する場だと思います。 美術を教えるのではなく、一緒にお絵かきや工作をやる感じですね。 教員とは子どもとの関わり方や距離感が全然違います。その分、純粋に子どもって良いなと感じられる部分がたくさんありますし、学童の指導員ならではの悩みもあります。 色々深くてすごくやりがいあると思いますよ! ただ、給料は低いですが… 学童での子どもの関わり方が教員免許を取った時に必ず役立つと思います。 ちなみに私は学童で働いていますが、バカにされるような仕事だと思ったことはありません。

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  • >子供と関わる仕事をしながら教員免許をとろうと思っています。 ☆厚生労働省は、 ア)「学童保育や、児童館に勤務する職員は、 公営・民間、正社員・パート・アルバイトなど雇用形態を問わず、全員、 <児童の遊びを指導する者任用資格>か、あるいは、何らかの子育て・育児・保育・教育関連の資格を取得し、所持していること」 イ)「学童保育指導員として、学童保育1本のみで、 他の仕事と一切掛け持ちせず毎日勤務する常勤者・正社員については、 保育士資格か、あるいは、教員免許の、どちらかを持っており、子育てや育児・教育に関する豊富な専門知識を有している者のみとする」 ・・・という「資格基準」を設定しています☆ http://www.jidoukan.or.jp/qualification/student.html http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000028361.html →厚生労働省が、 <児童の遊びを指導する者任用資格>と同じくらい、 あるいは、<児童の遊びを指導する者任用資格>以上の、子育てや育児・教育に関する豊富な専門知識や技能がある、と認めた資格として、 ・保育士資格 ・児童指導員任用資格 ・幼稚園教諭免許 ・小学校教諭免許 ・中学校教諭免許(教科は、数学・社会・美術・技術など、何でもOK) ・高校教諭免許(教科は、国語・理科・英語・音楽・家庭科など、何でもOK) ・・・といった資格・免許が指定されています。 ※・養護教諭免許(小中高の保健室の先生の免許) ・社会福祉主事任用資格 ・・・は、この中には、入っておらず、 一切認められていません。 ☆以前、 「子供さんが泣き止まないので、 お昼寝用の布団に、うつぶせに寝かせ、 布団をかけたら、泣き止んだので安心し、 そのまま放っておいたら、 気がついた時には、肺や気管が圧迫された子供さんが息をしておらず、 大至急、救急車で病院に運んだが、すでに手遅れで、正式に死亡が確認された」 ・・・といった、 無資格のパートさん・バイトさんの知識不足による死亡事故・事件が多発し、 親御さんが、 「昨日まで、元気に走り回っていた子が、 「今日お亡くなりになりました。大変ご愁傷様でございます」と、言われても、 納得できません!!!」 ・・・と、 5千万円あるいは1億円の損害賠償を求める裁判を起こすなど、 大騒ぎとなったことがあります。 https://mainichi.jp/articles/20160413/ddn/041/040/015000c?inb=ys →そういったこともあり、 2014年4月に、 厚生労働省が、「学童保育の人員配置基準」を変更・改正し、 上記のアやイの発表・指示が出ました。 ※ですから、 今は、 職員の採用が、すごく厳しくなっていますので、 →例えば、 「職員1人募集!!」の求人を見て、 ・中学と高校の教員免許を持っているAさん ・保育士資格を持っているBさん ・「資格は、何も持っていませんが、やる気だけはあります!!!」なCさん ・小学校と幼稚園の教員免許を持っているDさん ・・・の4人が応募してきたら、 ・真っ先に採用されるのは、Bさん。 ・何らかの理由で、Bさんが採用内定を辞退した場合、 第二候補になるのは、Dさん。 ・・・になります。

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