解決済み
今後の仕事の方向性、悩みます。 40代になり、今後の人生、特に仕事について考えます。 今はメーカーで10年ちょっと商標担当者として、商標調査や管理、特許事務所の折衝を行っています。業務の中でそこまで商標の分量は多くないため、仕事幅が広がらず、もっと専門的に関わりたいと転職も視野に入れ、考えるようになりました。 以前は特許事務所の事務として働いており、現職場を含めると、新卒から20年間知財に関わってきました。 その間で取得した資格は、知財管理技能検定1級(コンテンツ)、ビジネス実務法務2級、宅建等です。 20年知財に関わってきたこともあり、特許や商標の法律的な知識はあり、弁理士にチャレンジしてみたい気持ちはありますが、なんせ文系のため、弁理士をチャレンジするメリットはあるのかを考えると、悩みます。 文系のため、知財から離れて、宅建からステップアップして別の法律資格を取得し、転職する方が良いのかなとも考えます。 宅建からステップアップとなると、行政書士や司法書士になり、とても難関資格のため、気軽にチャレンジは出来ませんが、1度しかない人生、方向転換するならば今がラストチャンスなのかと思っています。 弁理士→良い点:知財にずっと関わってきたため、勉強に入りやすい。興味がある分野。 悪い点:文系で転職は厳しい。 行政書士・司法書士→良い点:未経験でもチャンスがあるのかもしれない(求人を見たところ、 経験・年齢不問が多かった) 文系でもマイナスではない。 悪い点:宅建レベルの民法知識しかないため、勉強に入りにくい。 いまいち、どのような仕事をしているのかわからない。 何でも結構なので、アドバイスを頂きたいです。
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企業内弁理士です。 昨今では、理系でも「弁理士取る意味あるの?」と疑問に思ってますし、合格しても登録費用出されないとかあるので、文系かどうかは余り関係ないと思います。 弁理士は合格者増で経済的メリットはかなり小さくなった資格です。 しかし、何だかんだで合格すれば尊重される場面も増えますし、弁理士会の研修などの機会で無資格者よりも情報が幅広く得られて、意欲があるならば、専門性向上の機会にも恵まれ、自分の中でも自信につながります。「1度しかない人生」という想いがあるなら、受ける価値はあると思います。 40代過ぎると、実務経験が大事ですからね。 行政書士や司法書士も就職は楽ではないと聞きます。 40代過ぎの未経験者では、全く売りがありません。 仕事に対する熱い想いもない、消極的な理由で、司法書士や行政書士を合格して就職できなかった場合、本当に何も残りません。また、就職できたとしても、下手すると、200万代の年収です。後悔すると思いますよ。 20年も実務詰んでいて、弁理士を取れば、少なくとも今よりは一目置かれるでしょうし、活かせる場面もありますよ。 行政書士や司法書士の動機も非常に弱く見えて、ちょっとした想定外のことがあった場合、後悔する気がします。 「1度しかない人生」という想いがあるなら、弁理士資格をお勧めしたいです。 弁理士資格を取っただけでは、別に変らないです。 しかし、「1度しかない人生」という想いがあって、弁理士資格をきっかけに、人脈形成や専門性向上に努めれば、業務幅も自然に広がりますよ(人が嫌がる仕事や面倒な仕事をやる貪欲さも必要です)。
私なら働きながら司法書士を目指す。 ご承知と思いますが、商標はずっと前から価格暴落が起こってますし、代理人を介さずに簡単に出願できてしまうので、商売としては難しい。このため、弁理士は単なる自己満足に陥る可能性がある。 行政書士は独占業務がなく、登録者の8割が食えずに止めていく業界です。国による資格商売だという批判が絶えないから、論外。 司法書士は、独占業務があり、相続や会社設立などまだまだ需要はあると考えられる。ただし独占業務である登記は縮小傾向にあると言われているけど。。。
まずは一つ一つ整理することから始めていくと良いと思います。 質問者さんが何よりも重視することは何でしょうか? 今の会社で働きながらスキルアップすることなのか、転職することなのか、資格を取ることなのか、独立することなのか…など、改めて考えをまとめてみると、見えてくるものがあると思います。 転職を成功させることが重要であるならば、資格は必ずしも取得する必要はないと思います。 質問者さんほどの経験と専門性があれば、資格に頼らずとも同職種への転職は可能なのではないでしょうか。 今よりももっと知的財産に関わることができる就職先が無いか、転職サイトに登録したり、知人に声をかけてみたり、情報を集めることに時間と労力をかけるという方法もアリだと思います。 また、弁理士は文系が取得しても転職では使いづらいとのことですが、とりあえず今の会社で働きながら現在の業務と関連性の高い知識を身につけたい…ということが最優先であるならば、弁理士にチャレンジするという選択は良いと思います。 そうではなくて、とにかく転職する時に少しでも有利な資格が欲しいとか、そういうことを最優先に考えるのであれば、また違った選択肢が答えになってくるかもしれません。 何が一番大切か?…おそらく、これが質問者さんの中でまだはっきりしていないので、今後に迷われているのではないかと感じました。 資格のメリット・デメリットを比較しただけでは、答えは中々見つからないかもしれません。
>1度しかない人生、方向転換するならば今がラストチャンスなのかと思っています。 行政書士試験は簡単ですから仕事の合間を見つけて取れば良いと思いますが、しかし、貴方のやりたい仕事は何でしょうか。 どのような勉強かも分からないどのような仕事か分からない仕事より、知財をやりたいなら弁理士になれば良いと思います。一度きりの人生ですよ。
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