解決済み
診療放射線技師です。教育に対しての考え方が二つあります。 ① 質問者様の病院のように一度配属してそこで専門家になるように教育するやり方。 ② その人の適性がわからないから一定期間ごとにローテーションして全部を経験させて適性を考慮して改めて配属して専門を決めるやり方。 小生のいた病院は②のやり方でした。 ①のやり方の最大の欠点は他を知らないから将来的に使い物にならないケースがあることです。要はつぶしがきかないということです。あとは適性がない場合があるのでいつまでたっても育たないことがあります。 ②のやり方は一巡するのに10年くらいかかるので教育するのに手間はかかります。しかし、向き不向きはわかるし、いろんなモダリティの情報を持っているので何でもできる技師になります。 狭く深くか、広く浅くかの違いですが、その上司の考え方一つで変わりますのでどちらがいいとは言えませんが、個人的には若い技師にはいろいろやらせた方が育つと思います。 小生も一通りやってみて向いているものとそうでないものがあるのがはっきりわかりました。現在はその病院を辞めて別の個人病院にいますが、前の病院で一通りやっていたので移っても困ることなく現在に至ります。現在はMRIを中心に一般撮影とCTもやっています。
総合病院ならよく聞く話。 ある友達はずっと一般部門で、CT、MRは当直対応程度しかできないらしいし(例えば、MRなら頭ぐらい。カテはオンコール)、またある奴はずっとCTで、他もやりたいって言ってもやらせてくれないから辞めたそうな。
>これって普通なんですか? --->普通というか殆ど大きな病院はそうですね。 大きな病院へ行けば行くほどそう言った傾向は強いでしょう。管理者は一人一人の技師のことより、安易にスムーズに業務が回ることが最優先です。そう言った意味で、ローテーションのない、専任制にするのでしょう。
そういう病院に就職してしまった あなたの責任?です 厭なら転職してください!!
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