転職活動の時に内定を辞退してしまって、やっぱりあの企業にしとけばよかったな という後悔の経験のある方ってけっこう多いで…

Question

転職活動の時に内定を辞退してしまって、やっぱりあの企業にしとけばよかったな
という後悔の経験のある方ってけっこう多いですか？そして結局その企業よりも条件も悪く規模も小さいという企業で働いている方ってけっこういますか？
その時に決断できていればよかったのですが、転職活動はじめたばかりでもっといいとこあるかもなどの様々な理由で断ってしまったりして。
人生ってそんなものなんですかね？

Answer 1

後悔する人は多いと思います。
ただ、人生はそんなものではないと思います。

質問の後悔は認知バイアスによるものです。認知バイアスを理解していれば避けることができたと思います。

認知バイアスの例として
宝くじに当たる確率は非常低いのに、買う人は多いです。

これは、人間の脳は得られるものが大きい場合、デメリットを見なくなる傾向があります。(これを認知バイアスと呼びます)

つまり
「億万長者になれる」という大きなメリットに目がいきますが、デメリットである「低確率」は見ないのです。

今回の場合は
「良い企業に行ける可能性」というメリットに目を奪われ、「内定辞退」のデメリットを見てないのが原因です。

ビジネススキルが高い人であれば、認知バイアスを避けて、やりたい仕事に就職できると思います。

Answer 2

職業カテゴリの相談事項として、多くはなく散見レベルですが見受けますよ。

＊入社した方の求人条件が良かったが、入社時に低くされた
＊入社した方の求人条件が良かった、または仕事への魅力があったが、その仕事に付いていけなかった
＊入社した方の求人条件が良かったが、内部事情に問題があり過ぎた
＊入社した会社に特に問題はないが、辞退した方の仕事に魅力を強く感じていたため、後になって後悔が押し寄せている(判断ミス)

…という経緯が主なところです。

内定を辞退した後なかなかいい求人がなく、失業給付も切れそうになって焦りまくり、妥協的に辞退した物件よりもかなり劣るところで手を打った、という後悔の相談は近年ほとんど見られないです。失業給付が切れる頃まで決まらない事態があまりないからですね(よほどに選り好みすれば別ですが)。

後悔するのは最終の二択・三択の段階で判断を間違った、あるいは選んだ方があまりにも…だったケースです。

でも辞退した方が相対比較において優っていたかどうか、それは両方入社してみないと分からないことで、辞退したにもかかわらず「きっと良かったはず」と根拠のない幻想に惑わされて後悔しているのかも、です。自分が二人いれば確かめられるんですが、そうはいかなくて(苦笑)

Answer 3

そんな人いませんよ。