積算をする職場なら必ずあると思うが「積算基準書」。 積算基準書(国土交通省 土木工事標準積算基準書、農林水産省 土地改良工事積算基準書、林務の積算基準書等)は毎年1回改定されて発行されるので、積算業務をする上で必ず必要。積算をする対象の積算基準書は必須です。 「建設機械等損料表」も同じく毎年1回改定されるので最新版が必要です。 建設物価調査会の「建設物価(Web版)」と経済調査会の「積算資料(電子版)」は毎月発行です。 また、建設物価調査会の「土木コスト情報(Web版)」と経済調査会の「土木施工単価(電子版)」は年4回(季刊)発行です。 これらのいわゆる「物価資料」がないと積算できません。 以上が、積算作業をする上で最低限必要な本です。 その他、土木の特定の分野の協会が出版している積算の本もあります。 積算を学べるような本というのは少ないのですが、「土木工事積算基準マニュアル」は積算例もあって、初心者は勉強になると思います。 これも毎年改定です。毎年揃えたほうがいいです。 ソフトについてですが、まともな会社なら用意してあると思いますが、「ガイア」「アトラス」「メビウス」あたりが3大積算ソフトですが、大手などはガイアが多いような感じがします。 どちらにしても3桁万円なので、個人で買える代物ではありません。
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