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職場をクビになったら生活保護受給者になることを考えますか?

職場をクビになったら生活保護受給者になることを考えますか?会社をリストラ、会社が倒産、失業、 自己都合退職、無職の人など。 この記事みて ↓ 医療費タダ、受信料免除…生活保護は「年金暮らし」でも受け取れる 8/7(水) 6:31配信 周囲にはバレない では、貯金がいくらを切れば生活保護を受給できるのか。 「申請時点で持てるおカネの上限は、地域の1ヵ月の最低生活費の半分とされています。東京23区の場合、70代の一人暮らしなら最低生活費約12万円なので、半分の6万円です。ただし、受給が始まれば自由に貯金ができます」(稲葉氏) ここまで見てきた条件を満たせば生活保護は受給できる。 だが、いざ福祉事務所へ相談をしにいったものの、受給までたどりつけなかったケースは多い。生活保護費を減らしたい行政側の「水際作戦」によって追い返され、あきらめてしまうことがあるのだ。 「窓口では、賃貸契約書や年金証書、通帳や印鑑などの提出を求められますが、実はそれは申請後でも構いません。それを説明せず、事務所に行くたび、これが足りない、あれが足りないと突っぱねてあきらめさせる悪質な職員もいます。 お勧めは、あらかじめ用意した申請書に必要事項を記入しておき、窓口に持って行く方法です。NPOのスタッフや、弁護士、司法書士に同行してもらうとよりスムーズです」(稲葉氏) さらに受給への心理的なハードルがあるのも事実だ。たとえば、自分が生活保護を受けていることを第三者に知られてしまう危険はないのか。 「ケースワーカーには守秘義務があるため、他人に言いふらすようなことはしません。また、調査のために家庭を訪問する際には私服でいったり、福祉事務所だとわからないように玄関先では名前だけを名乗ったりします」(前出・碇井氏) ただし親族に生活保護の受給が知られてしまうのは避けられない。 「生活保護を申請すると、福祉事務所の担当者が本人の親、子、孫、きょうだい等に手紙を出します。内容は『扶養義務があるので、援助してくれますか』というものですが、『うちも苦しいから』と断ることもできます」(前出・稲葉氏) もし援助を受けられることになったとしても、仕送りで不足する分は、生活保護を受けられる。働いている子やきょうだいがいても、申請をあきらめてはいけない。 実はあまり知られていないが、生活保護ではおカネをもらえるだけでなく、暮らしを支える様々な制度を利用することができる。 東京都在住の村岡正雄氏(75歳・仮名)が自らの体験を語る。 「生活保護をもらい始めたのは'13年のはじめでした。東日本大震災の後、住んでいた家賃4万円のアパートが取り壊されることになり、立ち退くことになったのです。 さらに、持病の治療もしていたため、高額療養費制度を利用したとしても、月6万円ほどの国民年金だけではおカネが足りませんでした」 村岡氏は都内にある生活困窮者を支援するNPOに駆け込んだ。社会福祉事務所で生活保護についての説明を受け、村岡氏は驚いたという。 「まず医療費はタダになります。また、実際に生活保護で暮らし始めてから知ったのは、年間約1万6000円のNHKの受信料が全額免除になるのも驚きでした」 住民税もゼロ 健康保険は、生活保護の受給が始まると資格を喪失する。その代わりに、病院に行く前に福祉事務所から医療券をもらい、指定の医療機関に行くことで、医療費がタダになるのだ(医療扶助)。 介護サービスについても全額、介護扶助を受けることができる。自宅ならばデイサービス、ヘルパーの派遣を利用できる。特別養護老人ホームであれば生活保護をもらいながら入居することができる。 葬儀費用も約20万円以内の葬祭扶助が出る。税金についても住民税は非課税に、固定資産税も自治体の条例によって全額減免となる。 生活保護で安くなるものはこれだけではない。JRの通勤定期乗車券は3割引きになり、東京都であれば水道料金も10立方メートル分まで免除される。また自治体によっては霊園の維持料が減免される。 生活保護による特典を最大限生かすコツは、福祉事務所の担当者を味方につけ、何事も事前に相談をすることにある。前出の和久井氏はこう振り返る。 「体調が急に悪くなった時は馴染みの担当者にすぐに相談し、医療券を出してもらっていました。 さらに三親等までの親族の葬儀に参列するための交通費が出ます。その場合は、会葬礼状が必須など条件があるので、先に確認をすべきです」 生活保護を賢く活用すれば十分に生活できる。それを知らず、少ない年金収入だけで生きるのは大きな間違いだ。最後に頼れるものがあることを知っておこう。 『週刊現代』2019年7月27日号より 週刊現代 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190807-00066368-gendaibiz-life&p=4

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    何かしらの病気があり労働が難しく生活困窮してる状態じゃないと可能性はありませんよ 失業保険を受けながら求職するのが最善の方法ですね

  • あまり現実的ではありませんね 実際はこんなきれい事では済みません…

  • 失業したからといって簡単に受けられるものではありません。 血縁者にある程度の収入があれば対象外です。

  • 生活保護を受けられるかは 地域と運によるので 新たに職を探します 今住んでいる地域では生活保護は無理なので

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