有給休暇の不正処理についてのご質問です。

Question

有給休暇の不正処理についてのご質問です。勤怠管理を担当している事務員とその事務員の上司の使った有給休暇は管理記録に記載していないため有給休暇を使っても残日数が減っていないという疑惑が社内で上がっています。
給料明細を見ると、私たちの使った有給休暇はきっちり減っています。
もちろん事務員達は疑惑が上がっていることは知りません。
これって明らかな不正行為と思うのですがいかがでしょうか。
実際のところどうなのか確認するために、管理記録を見せて欲しいとお願いしても見せてくれません。何とかして疑惑を確かめたいので、このことを労働基準監督署に相談したら調べてもらえるのでしょうか。
もし、不正行為が事実であれば何らかの罪や罰則にならないのでしょうか。
ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

ご質問内容は「不公平」ではありますが、不正ではありませんし、当然ながら全く違法行為ではありません。

あなた方一般の社員は→法廷通りの処理
一部の社員は→法廷以上の処理
なだけですから。

法律に反して誰かが不利益な扱いになっているなら違法ですが、誰一人そんな処分に合っていません。

一部の人が「得をしている」のは不公平ではありますが、法律の面からみれば「一部の人だけでも法律以上の扱いを受けているのは、大変喜ばしいこと」です。

よって違法行為がなにもないのですから労働基準監督署はなにもできませんし、当然罰にも罪にもなりません。
できることは「一部社員だけ厚遇でずるいぞ！」と経営陣などに詰め寄ることなどくらいです。

Answer 2

社長とかその方々より上の人に疑惑を訴えては？

本当ならば横領にあたいすると思いますので、本当となったら会社として何かしら処罰とかされるのでは？

Answer 3

不正ですね。
内部監査がある会社であれば、そちらに通報する形となります。小さな会社であれば、人事総務系の部長、いなければ、社長に申し出る形ではないかと考えます。有給休暇の本質は、労働の免除ですから給与が減りません。有給休暇を使用せずに休んでおり、給与が支払われているようでしたら不正勤怠ですね。
甘く考えているようでしたら、お灸をそえて差し上げましょう。

Answer 4

有給休暇は国家から労働者各人に与えられた個人的な権利です。
付与された労働者本人が管理する仕組みで有りますから、会社から彼是連絡されたのが正しいかくらいチェックできないのは、労働者本人が騙されたって、証拠を掴めないんじゃ泣き寝入りでしょう。
騙し誤魔化されないよう、ご自分の権利くらい自分で守りましょう。