これは高校新卒者(今年度だと2020年3月卒業見込みの者)の就職全般で言えるのですが、専門学校・短大以上の高等教育機関だと自身で応募できる(ただし各企業によって様々で、阪急電鉄のように専門学校も求人票が来ないと採用試験すら受けられないところもある)のに対して、高校新卒者については必ず学校経由となっています。つまり言い換えると質問にあった「求人票が来た高校」しか申込が出来ないのです。JR東日本のホームページを見ると「高校卒業見込みの者については全て学校経由の申込に限る」と書かれています。一応この学校の生徒から取りたいとする「指定校求人」と高校卒業見込みならば良いという「公開求人」がありますが、「公開求人」も基本的に見れるのは高校の進路指導担当位です。ただしJRのホームページから見ると「指定校求人」の可能性は高いと思われます。 そして必ずしも志望してるからその企業に志願できるのかというとそうではありません。就職を希望する生徒は原則として選考開始される日(例年9月16日と定められているが今年は敬老の日のため1日ズレる)から一定の期間は「1人につき受けられるのは1社」に限られます。また殆どの学校は何処の企業を受けさせるかを成績などを元に決めます(これは会社からの内定=その時点で入社がほぼ確定するため)。つまり質問者様がJRに行きたいと思って運良く求人票が来る高校に行っても、成績次第(これは欠席や遅刻などの少なさといった日頃の状況も関わる)によっては行けないことも十分あり得るということです。 では求人票を貰えるかどうかを知るには直接聞く(例えばオープンスクールで聞くとか電話して聞く)というのが精一杯かと思います。あとは志望する高校のホームページの「進路実績」などから見るのもいいかと思います。 いずれにせよ高校卒業見込みの者の就職については特殊な仕組みなので、早い時期から準備しておくことです。また就職浪人にならないために専門学校の進学といったことも考慮してください。
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