臨床心理士資格を取得するには、指定大学院に進学しなければなりません。 偏差値37ぐらいの大学だと、まずほとんど指定大学院の試験に合格できないでしょう。 一般的に、同じ大学からの方が大学院に受かり易いのですが、指定大学院には、臨床心理士の受験資格を得るために、社会人や心理学専攻以外の大卒者など外部から受験してくる人がいます。偏差値50を切る大学だと、その外部受験者に院の入試で競り負けて、大学院生に同大学の出身者がほとんどいないなんてことも良くあります。 個人で頑張ればと思うかもしれませんが、大学の授業はどうしても学生の平均レベルに合わせて行わざるを得ませんから、圧倒的に不利です。37ぐらいだと下手をすると、高校や中学のレベルの英語の復習とかから入ることになるかもしれません。 それに、高校と20も違うようなところだと、周囲とまともに会話が成立するかも疑わしいです。授業でディスカッションみたいなのもありあますしね。 資格取得を目指すなら、どんなに悪くても偏差値で言えば50以上、資格を取って心理の専門職としてきちんと働きたいなら、60以上を目指した方がいいでしょう。
なるほど:3
臨床心理士になりたいんですね。 将来、目指す職業が決まっているのでしたら、偏差値よりも国家試験の合格率や臨床心理士としての就職率を参考になりしてみてはいかがでしょうか? 学校のレベル(偏差値)も気になるとは思いますが、卒業後のことまで考えてみてはいかがでしょうか? もうひとつ。 大学は勉強の場でもありますが、友だちを作って遊ぶ場でもあります。 偏差値だけで決めるのはあまりお勧めしませんよ。
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