解決済み
経理職としてのキャリアアップについて 現在、転職活動中です これまでのキャリアおよび内定獲得企業については下記のとおりです 1社目…日本有数の家電メーカー企業の子会社、10年勤務2社目…ジャスダック上場企業、2年勤務 3社目…小規模な東証一部上場企業or大規模な東証一部上場企業 1社目では現金出納から個別決算主計と幅広く経験し、 経理の土台を築きあげることができました 企業規模は資本金1億円、売上高600億円、従業員数500人でした 2社目では連結決算主計と子会社管理(解散、設立)を中心に、 経理領域の幅を広げることができました 企業規模は資本金30億円、連結売上高120億円(子会社8社)、従業員数700人です 当初の予定では、現職であと数年勤めて、 可能な限り大きな企業で経理のスペシャリストとなるつもりでした しかしながら、現職で突如として経理以外の職種への異動命令が出たため、 急きょ転職することになりました 現職での勤続年数が短い私ですが、これまでの経験値と資格面が評価され、 複数の上場企業様からスカウトをいただくことができました 最終的に以下の2社に絞られました ①資本金50億円、連結売上高1500億円(子会社100社くらい)、従業員数1000名 業務内容:連結決算、開示書類の作成、税務、子会社管理 ②資本金30億円、連結売上高200億円(子会社2社)、従業員数100名 業務内容:連結決算、開示書類の作成、税務、経営企画、その他経理業務全般 ①は企業規模および業務内容について大変魅力的なのですが、 いわゆるブラック企業で有名で、驚くほど薄給で労働時間も長いです そのため、数年勤めて4社目に繋げるためなら良いかも知れませんが、 大企業特有の縦割りであるため、業務内容の全てに携われる保証はありません ②は企業規模が小さいため業務内容の全てを経験できる見込みがあり、 ワークライフバランスも良く、大変人の良い方々でした しかし企業規模が小さいゆえに、当初の目的であった大企業へ入社、 という観点からすると足枷になってしまうかもしれません 以上のことから、①と②のどちらが今後のキャリアアップのために有利となるのか、 かなり迷っています アドバイスを頂けましたら幸いです
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あくまで私だったらという観点ですが、キャリアアップが目的ならば②の会社の方が目的に適っているとは思います。 「可能な限り大きな企業で経理のスペシャリストとなる」と仰る背景が何かにもよるとは思いますが、薄給激務かつ縦割りが進んでいる会社に進むよりワークライフバランスが良く人の相性も良い会社の方が経理として働きやすく、仕事の幅も広げやすいのではないでしょうか。 今後経理業界がどうなるかは未知数なところが多く、かつ、今は市況が良くても数年後はどうなっているかわかりません。経理は間接部門のため業績が悪くなるとリストラされやすい部署でもあります。(最近だと富士通が良い例ですね。) その上でリストラされないようにするには自身をその会社にとって不可欠な存在にしていくしかありません。 規模は①の会社より小さくても東証1部上場企業であることには変わりません。ということは少なくとも連結決算や開示業務については最終的には同じものを納めることが目的になるはずです。 連結や開示業務は語弊があるのは承知ですが、ルールが決まっているがゆえに誰でもできる業務です。(そのルールを知らなければ話になりませんが) 今それらが求められているのは現状の業務では単純に頭数が足りていないからという側面が強いと感じています。 であれば、経理という最下流の部門からコスト削減や業務改善を通じて会社のためになるような提言をしていくことで会社を動かしていくほうがその会社に不可欠な存在になれますし、価値を高められると思います。
大企業で活躍したいなら①がいいと思います。 大企業での管理の仕方や動き方を学んだほうがいいかと。
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